レ・キウーゼ
LE CHIUSE

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レ・キウーゼ / LE CHIUSE ワインボトル

ビオンディ・サンティの優れた畑とクローンを継承


レ・キウーゼはブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生みの親として知られる、ビオンディ・サンティの系譜を継ぐワイナリー。「偉大な歴史に培われてきた畑、レ・キウーゼのテロワールを表現する」ことを掲げ、パワフルかつ引き締まったスタイルのブルネッロを手掛けています。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2016年がワイン・スペクテーターによる2021年の年間トップ100にて第5位に選出されるなど、非常に高い評価を獲得する注目の生産者です。

目次

畑とともに受け継がれた、ビオンディ・サンティの系譜

レ・キウーゼはモンタルチーノの中心街が広がる丘の北側に位置するワイナリーです。主要な畑はモンタルチーノ市街北側の標高約330~350mに広がり、南側にある比較的樹齢の若い畑は標高約500mに位置。5つの区画に分けられ、その全てでサンジョヴェーゼ・グロッソを栽培しています。


彼らの特徴を語る上で欠かせないのが、ワイナリーの名前にもなっている畑、レ・キウーゼの歴史です。この畑では、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生みの親として知られるビオンディ・サンティが、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ用にブドウを栽培していました。当時からこの畑での栽培を担ってきたビオンディ・サンティ家にルーツを持つファミリーが現在のレ・キウーゼのオーナーファミリーなのです。このような歴史から、レ・キウーゼはビオンディ・サンティの系譜を継ぐワイナリーとして知られています。

彼らが育てるブドウは、現在ビオンディ・サンティでも使用されている「BBS11」。これはサンティ家の2代目クレメンテ・サンティ氏が開発した、サンジョヴェーゼ・グロッソから11回の変化を遂げた、オリジナルのクローンです。一房に詰まって実をつけることが特徴で、高い酸と力強いタンニンを持つため、レ・キウーゼのワインはブルネッロの中でも、パワフルで長期熟成のポテンシャルを備えたスタイルに仕上がります。

畑のテロワールを表現する、独自の手法

レ・キウーゼのオーナーでありワインメーカーを務めるロレンツォ・マニェッリ氏は「偉大な歴史に培われてきた畑、レ・キウーゼのテロワールを表現する」ことを哲学に掲げ、伝統的ともモダンとも定義しない、ナチュラルでニュートラルな手法を用いた栽培・醸造を行っています。


テロワールの特徴を活かすために、5世代に渡りオーガニック栽培を継続し、現在ヴァロリタリアのオーガニック認証を取得。認証はないものの、一部ビオディナミ農法も実践しています。その他にも、オリーブ畑や森と隣接した環境を敷地内に展開することで、ブドウ畑周辺の生物多用性を保持する取り組みを行っています。

ロレンツォ氏独自の手法として挙げられるのが、畑におけるブドウの選別の仕方。現在リリースされているワインは全てレ・キウーゼのブドウが使用されていますが、ブドウ樹の位置が畑の東側か西側か、また、ブドウの房が大きいかどうかによって、どのキュヴェに使用するかを定めています。


例えば、西側の区画に位置する、房の大きいブドウはロッソ・ディ・モンタルチーノに使用します。ブドウの凝縮感が比較的少なく、高い酸度と甘味を活かして、早い内からも飲みやすい味わいに仕上げるためです。


一方で、東側の区画における小さい房のブドウは、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのリゼルヴァに使用。長期間の熟成に耐えられるワインを造るため、凝縮感があり力強い味わいのブドウを採用しています。このようにして、全てレ・キウーゼのブドウを使用しながらも、全てのワインにおいてそれぞれ個性をしっかりと生み出しているのです。

長期熟成ポテンシャルを秘めた力強いスタイル

収穫はキュヴェごとに育つブドウの位置が異なることから、ロッソ用のブドウ、ブルネッロ用のブドウ、リゼルヴァ用のブドウと数日の間隔を空けて行います。収量はDOCGブルネッロ・ディ・モンタルチーノの規定が80q/haであるのに対し、40~50q/haに抑えています。


ワイナリーの近くに畑が広がっていることもあり、収穫後のブドウは30分以内に重力を使って発酵槽へと移動することが可能です。醸造ではブドウ自体の味わいや香りを活かすため、新樽の比率は低く、年数を経たスラヴォニアンオ-クの大樽を主に使用。熟成では古い樽は酸素透過率が低く、ゆっくり酸化することで長期熟成を可能にするため、ロッソには若いオーク樽、リゼルヴァには古いオーク樽と使い分けています。

ロレンツォ・マニェッリ氏

熟成期間はロッソが約12カ月の樽熟成後にコンクリートタンクでの熟成を経て瓶詰めされ、数カ月瓶内にて熟成。ブルネッロは約36カ月の樽熟成後に約12カ月の瓶内熟成。リゼルヴァは約48カ月の樽熟成後に約60カ月の瓶内熟成とキュヴェによって大きく異なります。ロッソは収穫年から2年後、ブルネッロは5年後、リゼルヴァは10年後に出荷と、時の経過でもレ・キウーゼのテロワールをそれぞれのキュヴェで表現しているのです。


こうして造られるレ・キウーゼのワインはビオンディ・サンティのように力強くもエレガント。この畑がかつてビオンディ・サンティのリゼルヴァに使用されていたということもあり、引き締まったタンニンを有する長期熟成ポテンシャルを備えたワインが手掛けられています。


その味わいはワイン評価誌でも高い評価を獲得しており、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2016年がワイン・エンスージアストにて100点を獲得。また、ワイン・スペクテーターによる2021年の年間トップ100では、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2016年が見事第5位に選出されました。

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