5代に渡って続くプュイィ・フュメの造り手

ドメーヌ・ミッシェル・レドは、ブドウ栽培家としての長い歴史を持つレッド家の5代目として生まれたミッシェル・レド氏が19590年代初頭に創設したワイナリー。1966年には、国道7号線沿いにテイスティングルームを兼ねたセラーをオープンしました。当時、パリからコートダジュールに向かう道は国道7号線しかなく、バカンスに向かう多くのツーリストがこのセラーに立ち寄り、レッド家のプュイィ・シュール・ロワールやピュイィ・フュメをテイスティングしたのです。これがきっかけとなって、フランス国内外に広く知られるようになりました。