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イッダ IDDA

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イッダ / IDDA ワインボトル

イタリアの帝王ガヤによる新たなプロジェクト

イタリアワイン界の帝王として、最高峰の地位を不動のものとしているガヤ。現4代目当主、アンジェロ・ガヤ氏は、ピエモンテの伝統あるワイン造りの中で、歴史的な革新を次々と成功させ、ガヤのワインを世界トップクラスの品質へと導いてきました。そんな彼が、多くの評論家から高い評価を得るシチリア・エトナの生産者アルベルト・ グラーチ氏とともに2017年より開始した新しいプロジェクトがイッダです。

目次

"イタリアワインの帝王"による初のジョイントベンチャー

イタリアワイン界の帝王として、最高峰の地位を不動のものとしているガヤ。1859年、ピエモンテ州で初代当主ジョヴァンニ・ガヤ氏によって創設されて以来、家族経営による徹底した品質主義を貫き、常に最高品質のワインを生み出しています。現4代目当主、アンジェロ・ガヤ氏はガヤを語る上で最も欠かせない存在。ピエモンテの伝統あるワイン造りの中でアンジェロ氏は、バリック(小樽)、単一畑の概念、国際品種の栽培を導入し、歴史的な革新を次々と成功させてきました。


その結果、最も権威あるイタリアワイン評価誌ガンベロ・ロッソ誌において、ガヤは最高評価を歴代最多で獲得。そして、醸造の分野で傑出した業績を挙げた人物に与えられる「ワインメーカーズ・ワインメーカー・アワード」を2019年に受賞し、「帝王」の名をほしいままにしています。


そんな、アンジェロ氏がシチリア島、エトナにて2017年に着手したジョイント・ベンチャープロジェクトがこちらのイッダ。エトナと言えば「スーパータスカンの父」故ジャコモ・タキス氏や、「バローロ・ボーイズ」を牽引したマルク・ディ・グラッツィア氏も注目していた産地です。


かねてよりこの地でのワイン造りを夢見ていたアンジェロ氏は、2015年、多くの評論家から高い評価を得る現地生産者アルベルト・ グラーチ氏と知り合いました。互いの職人的なワイン造りや情熱に触れていく中で、彼と一緒にワインを仕立てたいと思うようになり、翌2016年にはガヤにとっても初となるジョイントベンチャー設立を決定。

アンジェロ氏は、「エトナはランゲと同じく、エレガントで謎めいた魅力的なワインを造ることができる場所。気候変動の課題も考慮に入れた上で、エトナのブドウ畑がヨーロッパで最も標高が高く、収穫期が大陸で最も遅いことが重要だと感じる。」と語っています。近年、世界的にも問題となっている気温上昇や干ばつ、大雨や激しい雹などの気候環境の変化に対して、「新しいバランス」に取り組む必要があると考えるガヤにとって、まさに理想の地の一つと言えるのです。


また、エトナの現地生産者であるアルベルト・グラーチ氏は、「彼と私のエトナへの見解は一致している。私たちはそれを実現するために懸命に努力し、優雅で力強いワインを造っていきたい。地球上でこの品質のワインを生み出せる場所は非常に少なく、エトナはそのうちの1つとなる貴重な産地。」 と語っています。

ヨーロッパでも随一の高い標高を誇るエトナ

シチリア島はイタリア半島の西南、地中海のほぼ中心に位置する島で、イタリア国内で最大の面積を誇る州。新鮮な魚介類や塩、小麦などが名産で、様々な民族に支配されてきた歴史的背景から個性的な食文化が点在する地域です。そんなシチリア島の西部に位置するのがエトナ。エトナの土壌は絶え間ない火山活動と密接に結びついているため非常に複雑で、同じ区画内でさえも深さや、土質の構造が大きく異なります。


イッダは標高600~800mに位置する、エトナ山南西側斜面に広がる畑で採れたブドウを使用。十分に開発され高い評価が確立されている山の北側の斜面に比べると、南側は開拓こそ十分にされていないものの、畑の向きや標高、土壌の種類を幅広く有しているのが特徴です。


アンジェロ氏は、「火山岩土壌がもたらすミネラル感と、高い標高がもたらす冷涼さがエレガントなワインを造りだす。」と語り、様々なニュアンスを見出すため、土壌の個性が明確で、気温、標高、日照量におけるバリエーションの異なる3区画、ビアンカヴィッラ、ベルパッソ、タルタラチにてブドウ栽培を行っています。

その中でもビアンカヴィッラの畑は、DOCエトナの呼称で最も古い土壌で、約6万年前のエリッティコ時代に由来した、古い溶岩流を備えていることから小さく丸い小石が多く混ざっています。栽培されているのは、いずれもエトナではポピュラーなブドウ品種です。


ロッソに使用するネレッロ・マスカレーゼは、ネッビオーロやピノ・ノワールを思わせる淡い色調で、フローラルなアロマと厳格なタンニンが特徴。そのため、しっかりとした果実味を持ち合わせたネレッロ・カップッチョとブレンドすることにより、豊かで複雑なアロマを備えた赤ワインに仕上がります。


ビアンコのブドウであるカッリカンテは、成熟の遅いのため、収穫時期が難しい品種ですが、奥深く複雑な骨格と共に生き生きとした酸味を備えており、熟成のポテンシャルを多い秘めた白ワインを生み出します。


そんなイッダのラベルに描かれているのはエトナ火山をモチーフにした螺旋模様。螺旋は、シチリアで周期的な連続性、拡大、発展を意味する古代のシンボルであり、「鳥の飛行や貝殻、DNA、指紋に至るまで、自然界やあらゆる生命に密接に関わる幾何学図形だ。」とアンジェロ氏も語っています。また、エトナ火山はシチリア島の人々にとって、厳格ながらも優しく包み込んでくれるような存在。「彼女」を意味する「イッダ(IDDA)」と親しまれていることから、その愛称をワイン名に採用しました。


ガヤとグラーチの好奇心とたゆまぬ探求心のもと、始まった新たなワインを是非ご堪能下さい。

商品一覧

2 件

新着順
  • イッダ・ロッソ
    750ml
    4 (1)
    3

    ライト

    フル

    • 赤ワイン

    イッダ・ロッソ

    帝王ガヤによる新たなプロジェクト。活発な火山活動により多様な土壌を備えるエトナの、ブルゴーニュを彷彿させるフィネスに満ちた1本。

    • 2018

      5,500

      (税込)

  • イッダ・ビアンコ
    750ml
    3 (1)
    4

    ライト

    フル

    • 白ワイン

    イッダ・ビアンコ

    帝王ガヤによる新たなプロジェクト。エトナの多様な土壌から生み出される、奥深く複雑な骨格と生き生きとした酸味を備えた1本。

    • 2019

      5,500

      (税込)

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