商品の紹介

生産者について

ゴッセ GOSSET

「シャンパーニュの最も小さく偉大なメゾン」として知られる名門

ゴッセは1584年アイ市長であったピエール・ゴッセによって設立されたメゾン。1729年に世界で初めてのシャンパーニュメゾンとして誕生したルイナールよりも前からワイン造りを行っており、「シャンパーニュの最も小さく偉大なメゾン」として知られる名門です。昔ながらの伝統的な技法を守り、丹念にシャンパンを造っています。

ゴッセに使用されるブドウは、アイを中心に、グラン・クリュやプルミエ・クリュの約300の異なる畑のブドウを買い集め、複雑味を演出しています。醸造においては、マロラクティック発酵を行わないという哲学を貫き、フレッシュさやブドウのピュアな旨味を活かしています。様々な個性を混ぜ合わせるアンサンブラージュは、醸造責任者であるジャン・ピエール・マレネ氏によるもので、シェフが食材を調理していくように、絶妙な手腕により骨格がありながら、繊細なスタイルを造り出しています。

ゴッセは評論家、ロバート・パーカー氏より「傑出したシャンパンハウス」と最大級の評価を受け、ワイン・アドヴォケイトにおいては、評価されたほぼ全てのキュヴェが90点台をマーク。また、ワイン・スペクテーターにおいても90点台を連発しています。安定して高い評価を受け続けている、シャンパーニュファン必見のメゾンです。

生産地について

フランス シャンパーニュ

最高峰のスパークリングワインを生む銘醸地。

きめ細やかな泡と優美な味わいで飲む者を魅了する美酒、シャンパーニュ(シャンパン）。パリの北東、車で1時間半ほどの冷涼なシャンパーニュ地方で造られる、言わずと知れたスパークリングワインの最高峰です。厳格な法律に則って造られたワインのみ、「シャンパーニュ」と名乗ることができます。色はロゼと白、味わいは辛口から甘口まで多様です。使用されるブドウは主にシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ。キリスト教修道士ドン・ペリニヨンが確立したと伝えられる瓶内二次発酵や、アッサンブラージュと呼ばれるヴィンテージワインの巧みなブレンドを経ることで、各生産者の特徴をはっきりと感じる美酒が生まれます。