商品の紹介

生産者について

ポッジョトンド POGGIOTONDO

世界を股にかける天才醸造家の実家兼ワイナリー

ポッジョトンドは、天才醸造家として名高いアルベルト・アントニーニ氏の実家であるワイナリー。著名な醸造コンサルタントであるアルベルト・アントニーニ氏は、1985年、フィレンツェ大学の醸造学科卒業後に、ボルドー大学とカリフォルニア大学デービス校にて研究課程終了しました。その後イタリアではフレスコバルディ社やアンティノリ社、テスタマッタ社などの銘醸ワイナリーで活躍しました。現在でもアメリカ、アルゼンチン、チリ、ポルトガル、オーストラリア、南アフリカなど、世界20社近い生産者のコンサルタントを行っています。イタリアだけでなく、世界中の著名なワイナリーの醸造家として活躍してきた彼が、地元であるキャンティ地区でワイン造りを始めました。彼のふるさとでのワイン造りの哲学は、「ワインとは飲みやすいものであり、飲む方にとって親しみの持てるもの」。故郷トスカーナの「伝統」と「テロワール」、そして「世界最高レベルの栽培・醸造技術」を融合させて、彼の理想を見事に実現しています。

生産地について

イタリア トスカーナ キャンティエリア

イタリアワインの代名詞キャンティを生む地

キャンティエリアは、イタリアワインの顔とも言えるキャンティ、そしてカルミニャーノとポミーノを擁するトスカーナ州のシエナを中心とする幅広い地域。イタリア全土で栽培が盛んなブドウ品種サンジョヴェーゼを主体とした、美しい酸とイタリアらしい朗らかなキャラクターがもつ親しみやすさが魅力です。