フィフス･ジェネレーション･バロッサ･シャルドネ（スクリューキャップ）

世界有数のワイン銘醸地として知られる、南オーストラリア・バロッサ・ヴァレー。
グラント・バージは、この土地で1855年からワインを造り続ける一家の5代目、
グラント・バージ氏により1988年に設立されました。

グラント・バージは、世界有数の高級テーブルワインの産地
として知られるバロッサ・ヴァレーとイーデン・ヴァレーに畑を所有し、
経験豊かな醸造用ブドウの栽培専門家チームと
献身的で誠実な栽培農家が共同で運営することで、
ブドウの品質は常に最高レベルに維持されます。

グラント・バージのワイン造りの哲学は「最良のものを造ること。」
各ブドウ品種ごとに適した土壌を選び、
最適な条件の下で収穫量を少量にコントロール。
その結果、最良のブドウとなり、それゆえ最上級のワインが誕生します。
「最良のテロワール、最良の気候、最良の醸造技術を組み合わせることにより、
自然に最良のワインが生まれる」と考えています。

そして、彼はグラント・バージのワインが、
"真のバロッサ"を表現しているということを強調しています。
事実、銘醸地バロッサ・ヴァレーを代表するシラーズをはじめ、
幅広いラインナップでその魅力が余すところなく表現されているのが、
彼らの真髄と言えるでしょう。

こちらは、5代目であるグラント・バージが、
先代たちへの感謝の想いを込めて造ったフィフス・ジェネレーション・シリーズ。

南オーストラリアの州都、アデレードから車で20分ほどのアデレード・ヒルズと
バロッサ・ヴァレーで獲れるシャルドネから造られます。
アデレード・ヒルズのシャルドネは、ワインにエレガントさを
バロッサ・ヴァレーのシャルドネは、ワインにリッチさを与えており、
活き活きとした果実味が魅力の力強いワインに仕上がっています。

白桃やアプリコット、ハチミツをかけたメロンのような甘やかで濃厚なアロマ。
口に含むと、最初にオレンジなどの柑橘系フルーツやネクタリンの味わいがあり、
徐々にクリーミーなニュアンスやレモンの皮のような若干の苦み、クリスピーな酸が現れます。

トマトやゆで卵、アンチョビ、ツナなどを使ったニース風のサラダや
グラタン、鶏肉料理と好相性。
お食事と気軽に合わせられるデイリーワインとして、見逃せないアイテムです。

※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。