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ヴュー・テレグラフのワインはローヌのワインでありながら、豊富な酸味があってエレガントな印象を持ち合わせています。その中でもラ・クロー ルージュは特に豊富な果実味と酸味とのコントラストが素晴らしいです。また、胡椒、ペッパーを余韻で感じ、オーストラリアのシラーズのような旨みもあり、さらに余韻に若干の塩気もあるので、塩胡椒した肉みたいな味わいです。除梗をせずにワインを作るので、複雑味もあります。正直私は熟成したラ・クローよりも若いうちに飲んだ方がおすすめです。もちろん、熟成したワインも美味しいですが、若いうちの方がテレグラフのワインの綺麗さをより感じられるのでおすすめです。
レビュー全文を見る2025.04.16
13種のブドウ品種が認可されている、自由度の高いローヌ地方の生産地「シャトーヌフ・デュ・パプ」。そんな生産者の個性が滲み出る産地で、生産者が求める味を体現したこちらのワインですが、実際に飲んでみると衝撃を受けました。シルキーなタンニンに加え、フレッシュな果実のアロマと力強さを併せ持つ非常にバランスの取れたワインで、濃厚な味わいが印象的な南仏ワインとは全くの別物。ブルゴーニュ好きの方にも是非飲んでいただきたい1本です。
レビュー全文を見る2023.05.28
スタッフテイスティングで非常に感触が良く、記録としてレビューを。 緻密でありながらフレッシュさもキープ。欧州ワイン(とりわけ伝統地域)でこの2つが両立すると、しばらく他産地のワインに浮気できなくなりますね。 かつてローヌワインをブルゴーニュグラスで提供下さったサービスマンの方がいらっしゃり、グルナッシュの古樹が秘める上質な酸の可能性を知りました。そして、それを叶える生産者が限られた数しかいないことも。 ヴュー・テレグラフの自信作。ぜひ大きなグラスで召し上がってください。
レビュー全文を見る2023.05.27
こちらのワインは、ローヌらしさとエレガンスのどちらも愉しむことができる1本です。香りは、カシスやブラックチェリーなどの黒系果実と、熟したイチゴやラズベリー、バラ、シナモン、ほんのりとミントの爽快感など複雑みのある、ワクワクさせる印象です。味わいは、口当たりの良いタンニンに、熟した甘酸っぱい赤い果実を思わせるような果実味と酸味が、旨みになって口いっぱいに広がります。まるで熟したイチゴをかじっているかのような印象は、きっとこのワインの虜になってしまいます。お肉料理やトマト煮込み、ビーフストロガノフとご一緒にお愉しみください!
レビュー全文を見る2023.05.16
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。