みなさま、こんにちは！仙台藤崎店の川上です！

まだまだ寒い日が続きますが、まもなく3月！春はもう少しですね♪

今回はそんな季節にぴったりのお話をお届けします。

まだまだ雪もチラつき肌を刺すような厳しい寒さが身に沁みますが

気がつけば、まもなく3月。

毎年、鼻がムズムズしはじめると

ワクワクするような、感傷的なような不思議なきもちになります。

この春から新生活をスタートされる方も多いでしょう。

新しい出会いへのワクワク感やちょっぴり不安なきもち。

春は言わば、たくさんの出会いと別れが行き交う交差点。

特にご退職、転職などお別れのタイミングでは贈り物をご用意されることも多いと思います。

そんな門出にはどのようなワインをお贈りしたらいいでしょう。

シャンパーニュの製法において

瓶内で二次発酵を終え、澱とともにじっくりと熟成を経て

出荷前に澱抜き-Degorgement-、その際減った部分に

味わいの調整のため糖を含んだリキュールを加えます。

その工程をドザージュ、-Liqueur d'Expedition-門出のリキュールと呼んでいます。

今回おすすめする商品は

ブドウ本来を旨味を最大限引き出し

このドザージュを行っていないシャンパーニュ。

【門出のリキュール 】を加えていないシャンパーニュをお贈りする事で

ｰこの別れは今生の別れではなく、このご縁はずっと続きますｰ

そんな想いを込めることができます。

一説に1,000万とも言われるシャンパーニュを象徴する泡。

新たな旅立ちに際して湧き上がる思い出を重ね合わせて

皆さんご一緒にお飲みになるのも素敵なひとときになりますね。