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ワインショップ・エノテカ 表参道ヒルズ店
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このショップのスタッフレビュー
井利 穂波
皆様こんにちは!
表参道ヒルズ店の井利です。
今回は7月第2週スペシャルテイスティングのご案内です。
今回は、注目のピノ・ノワール産地オレゴンから、「デ・ポンテ・セラーズ」をご紹介いたします!アメリカ西部の太平洋に面し、カリフォルニアの北に位置するオレゴン。ブルゴーニュに勝るとも劣らないピノ・ノワールの産地と言われるようになりました。今回ご紹介する「デ・ポンテ・セラーズ」は、その生産量のほとんどがアメリカ国内のメーリングリストで販売されている希少なワイナリーで、エノテカのバイヤーが熱烈な交渉を行い、国外初出荷となったワイナリーなんです!今回はデ・ポンテの始まりの地、ダンディー・ヒルズの2015年と2019年の2ヴィンテージを飲み比べていただきます。ブルゴーニュ流のワインメイキングとオレゴンのテロワールによる「デ・ポンテ」ならではの美しい味わいを、ぜひこの機会にご堪能下さい。
【注目のピノ・ノワール産地オレゴン!「デ・ポンテ・セラーズ」 2ヴィンテージセット】
価格:4,950円(税込) ※各50ml
期間:7月10日(金)~7月12日(日)
ピノ・ノワールの銘醸地と言えばブルゴーニュが有名ですが、近年、アメリカのオレゴンもまた、ブルゴーニュに勝るとも劣らないピノ・ノワールの産地と言われるようになりました。オレゴンがピノ・ノワールの産地として脚光を浴びるようになったきっかけは、1979年、ミシュランと並ぶ影響力を持つフランス発祥のレストランガイドである「ゴー・ミヨ」がパリで開催した、ブラインド・テイスティング審査会でした。
オレゴンのワイン産業が近代化し始めたのは1960年代に入ってから。1966年にウィラメット・ヴァレー北部のダンディー・ヒルズに、カリフォルニアから移住したデイヴィッド・レット氏がピノ・ノワールやピノ・グリを植樹し、「ジ・アイリー・ヴィンヤーズ」を設立したことが始まりでした。その後、現在のオレゴンワインのパイオニアたちがこれに続きました。
1979年、パリで開催されたゴー・ミヨのブラインド・テイスティング審査会。ピノ・ノワール部門にジ・アイリー・ヴィンヤーズのワイン「1975 ピノ・ノワール」が出品されました。当時、ブドウ栽培には寒すぎると言われていた、オレゴンのウィラメット・ヴァレー。ところが、本場フランス・ブルゴーニュの名だたる最高級ワインを相手に、見事10位に入賞を果たしたのです!この衝撃的な結果にブルゴーニュの生産者たちは、リベンジのため翌年に再度審査会を開きます。しかし、「ジ・アイリー・ヴィンヤーズ」がなんとさらに順位を上げて、2位を獲得!この結果は世界を震撼させました。この出来事により、オレゴンがブルゴーニュに匹敵する銘醸地であることが証明され、ピノ・ノワールの産地として脚光を浴びることとなったのです。
「デ・ポンテ・セラーズ」の始まりの地は、かのブラインド・テイスティング審査会で世界を震撼させた「ジ・アイリー・ヴィンヤーズ」の本拠地でもある、オレゴン州ウィラメット・ヴァレーのダンディー・ヒルズAVA。1999年に当主のボールドウィン夫妻がここに土地を購入したことから始まりました。ダンディー・ヒルズが位置するのは、オレゴン最高峰のピノ・ノワールが造られるウィラメット・ヴァレーの高標高部で、ブルゴーニュと同緯度の冷涼な気候です。また、火山性土壌であり、ミネラルの含有量と排水性に優れている上、乾燥した気候であることから、ピノ・ノワールにとって理想的な条件がそろっているのです。この特別な生育条件により、透明感、深み、個性を兼ね備えた素晴らしワインが一貫して造られています。
また、ワイン造りの哲学はブドウが自ら語るに任せ、ワイン醸造プロセスにおける介入を最小限に抑えること。情熱、集中力、献身という3つの言葉に表される、ワイナリー設立以来貫いてきた「記憶に残るワイン」としての品質にこだわっています。ファーストヴィンテージから長らく醸造長を務め、現在はコンサルタントとして携わるイザベル・デュタルトル氏は、ブルゴーニュのディジョン大学で醸造学の学位を取得後、ブルゴーニュのメゾン・ジョセフ・ドルーアン、そしてドルーアンがオレゴンで設立したドメーヌ・ドルーアン・オレゴンにて勤務した経験の持ち主。造られるワインは、ブルゴーニュ流のワインメイキングとオレゴンのテロワールによる「デ・ポンテ」ならではの素晴らしいブルゴーニュスタイルに仕上がっています。
また、「デ・ポンテ・セラーズ」は、生産量僅か3,000~3,500ケースの家族経営の小規模ワイナリーで、そのほとんどがアメリカ国内のメーリングリスト登録者に販売されていました。エノテカのバイヤーがワイナリーに立ち寄った際にテイスティングしたところ、エレガントかつ繊細なパフォーマンスに驚愕し、熱烈な交渉をスタート。熱意に押されたオーナーから世界初のオファーをいただき、国外への初出荷となりました。
2015 ダンディー・ヒルズ・ピノ・ノワール / デ・ポンテ・セラーズ
ボトル価格:33,000円(税込)
2019 ダンディー・ヒルズ・ピノ・ノワール / デ・ポンテ・セラーズ
ボトル価格:26,400円(税込)
今回の押しポイントは、オレゴンにおける対照的スタイルのヴィンテージ、2015年と2019年を飲み比べられる点です!
2015年と2019年は、両年ともに良い評価を獲得しているヴィンテージです。アメリカの有名ワイン評価誌『ワインスペクテーター』のヴィンテージチャートでは、2015年が95点、2019年が97点を獲得しています!そんな高評価を獲得する2ヴィンテージですが、かなり対照的なヴィンテージでした。2015年は、オレゴンのワイン史上、最も温暖だった年の一つとして記録されている年で、カリフォルニアに近い華やかさのある年と言われています。ふくよかな果実感が特徴的なヴィンテージです。一方、2019年は、近年では珍しく冷涼で、クラッシックなオレゴンスタイルを楽しめるヴィンテージです。ブルゴーニュに近い上品なスタイルで、美しい酸やエレガントなスタイルが楽しめるヴィンテージとなっております。ぜひ対照的な2ヴィンテージの特徴をお飲み比べください!
【注目のピノ・ノワール産地オレゴン!「デ・ポンテ・セラーズ」 2ヴィンテージセット】ご予約はこちらから
また、表参道ヒルズ店は今月、ピノ・ノワールをピックアップしてご紹介しております!
10種のピノノワールをお飲み比べいただく【世界のピノ・ノワール赤10種ワインサロン】のイベントを月を通してで開催しているほか、
BARでのレギュラーメニューとして、ブルゴーニュのニュイ・サン・ジョルジュとシャンボール・ミュジニーを飲み比べていただく【パトリス・リオン 2グラス飲み比べセット】をお出ししております!
ぜひこの機会にご参加くださいませ。
【世界のピノ・ノワール赤10種ワインサロン】のご予約はこちらから
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。