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ワインショップ・エノテカ 表参道ヒルズ店
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井利 穂波
皆様こんにちは!
表参道ヒルズ店の井利です。
本日は4月第4週目スペシャルテイスティングのご案内です。
今回ご用意するのは、ブルゴーニュの頂点を極める銘醸地「ヴォーヌ・ロマネ」の3グラスセットです!今回は、今注目の新星ドメーヌ、「ヴァンサン・ルグー」「ドメーヌ・ブノワ・シュヴァリエ」「パトリス・リオン」をご用意させていただきました。多くのワインラヴァーを魅了する、「ワインの神に愛された村」ヴォーヌ・ロマネと今を時めく新星ドメーヌの味わいをぜひご堪能下さい。
【ブルゴーニュの頂点を極める銘醸地「ヴォーヌ・ロマネ」3グラスセット】
価格:4,950円(税込) ※各50ml
期間:4月24日(金)~4月26日(日)
ヴァンサン・ルグーは、ヴォーヌ・ロマネ村の西側にある、ニュイ・サン・ジョルジュのコンクール村に位置するドメーヌです。当主のヴァンサン・ルグー氏は、1984年に父ジャッキー・ルグー氏が立ち上げた家族のドメーヌを引き継ぎ、2008年に自身のドメーヌとして創業しました。
ヴァンサン・ルグーが注目される一番のポイントは、彼が実家のドメーヌに参加する前に、ブルゴーニュきっての名門ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)に入社し栽培チームにて経験を積んだという点です!当初ヴァンサン・ルグー氏は、DRCにてグラン・エシェゾー、そしてエシェゾーのブドウ栽培チームに所属し技術を学びました。彼はテクニックをただ真似るのでなく、DRCの「思想」と「実践」をドメーヌに忠実に持ち込んでいます。彼自身が一番強調するのは、「徹底した観察」です。畑・樹・果実の状態を常に自分の目で確認し、作業はマニュアル化せず、その年・区画ごとに調整をっています。また、収穫のタイミングも数値より「感覚と観察」を重視して見極めています。これはDRCの基本思想で、ルグーも「ほぼそのままやっている」と明言してます。これは実際にDRCで修業を積んだ彼だからこそ培った技術と言っていいでしょう。その他も栽培技術から醸造技術に至るまでDRCのテクニックを取り入れており、彼はDRCの哲学を高精度で再現した「優秀な実践者」なのです。
ドメーヌ・ブノワ・シュヴァリエは2019年にヴォーヌ・ロマネ村を拠点に立ち上げられた、新進気鋭のドメーヌ。ワイナリーとしての歴史は浅いですが、当主のブノワ・シュヴァリエ氏はブドウ農家として3代続く家系
の出身です。ブノワ氏の父であるモーリス・シュヴァリエ氏は1960年代から畑仕事を継いでいましたが、2008年に引退。その後、所有する畑の90%を他生産者へ貸し出していました。そんな中でも本職の傍らで、1ha未満の畑から少量のワインを造っていたほどの、ワイン愛を持つブノワ氏。2018年に貸出の契約が終了し、ブノワ氏たちの手元へ返却されたことで、念願かなって遂に創業するしたのがこのドメーヌ・ブノワ・シュヴァリエなのです!そんな熱い情熱を持つ彼が生み出す高い品質のワインはワイン評価誌のお墨付きで、2021年に世界的なワイン品評会であるInternational Wine Challenge (IWC)によって開催された第33回「ヤング・タレント・トロフィー」では、彼がリリースしたファーストヴィンテージである2019年がコート・ド・ニュイ部門で見事受賞を果たしました!この賞はテイスティングによって地区ごとの最優秀醸造家を選出する、ブルゴーニュの醸造家にとっての新人賞ともいえる賞。ファーストヴィンテージから華々しいデビューを飾ったことで、ヴォーヌ・ロマネの新星と言われ、世界中から注目を集めているのです。
彼らが高い評価を受ける高い品質の理由の一つは、代々引き継いできた古樹にあります。彼らが所有する樹々は、平均樹齢30年を超えており、年を重ねた樹々は自然と収量が減ることもあり、彼らのブドウは凝縮感を兼ね備えた高品質のブドウへと育つのです。また彼らはこだわりの有機農法で栽培・管理を行っているのも特徴。2018年まで貸し出した畑がオーガニック栽培で管理されており状態が非常に良かったため、ブノワ氏も同様に栽培を続けているのです。現在はフランス農務省よりオーガニック認証も獲得しています。オーガニック栽培で大切に育てられた、樹齢の高い高品質で凝縮感の高いブドウは、綺麗にテロワールを表現した素晴らしいワインを生み出すのです。
パトリス・リオンはニュイ・サン・ジョルジュに本拠地を置く生産者。2000年に、パトリス・リオン氏が父のドメーヌであるダニエル・リオンから独立する形でスタートしました。実は彼は、以前無名だった父のドメーヌを、短期間で一気にニュイ・サン・ジョルジュを代表するドメーヌの一つへと引き上げた人物です。好奇心旺盛で研究熱心なパトリス氏は、1970年代後半に父の仕事を引き継ぐと、栽培と醸造において様々な近代技術を導入。毎年安定してハイクオリティなワインを造り出し、ワイン評価誌からも高く評価され、造り手として確固たる名声を得ました。彼が長年作り上げた経験と実績を持って、45歳の時に立ち上げたワイナリーがこのパトリス・リオンなのです。
また、実は彼は、「ドメーヌ」と「ネゴシアン」の2つの顔を持つ造り手!一般的に「ドメーヌ」とは、自ら所有する畑でブドウの栽培からワイン醸造を一貫して行うのに対し、「ネゴシアン」は他の造り手と提携し、ブドウやワインを買い取る形態をとります。彼は自らが所有する畑と同じ品質を確保するために、契約農家に対してブドウ栽培の指導を行い、自身でブドウの成熟状態をチェックし収穫日も指示しています。彼らのネゴス・ワインは、しっかりと栽培管理された良質なブドウから、所有畑のキュヴェと同じように造られているのです。これにより、多彩なラインナップをリリースしているのも彼らの魅力の一つです。
2022 ヴォーヌ・ロマネ / ヴァンサン・ルグー
ボトル価格:16,500円(税込)
2022 ヴォーヌ・ロマネ / ドメーヌ・ブノワ・シュヴァリエ
ボトル価格:20,900円(税込)
2022 ヴォーヌ・ロマネ ヴィラージュ / パトリス・リオン
ボトル価格:22,000円(税込)
今回のテイスティングの何よりのポイントは、「今注目の新星ドメーヌ」の飲み比べである点です!
「ヴァンサン・ルグー」はDRCの哲学、「ドメーヌ・ブノワ・シュヴァリエ」は古樹、パトリス・リオンは多彩なラインナップでも共通して表現するエレガンスなど、ポイントはそれぞれ違いますが、3つとも今世界中から注目を集めている新星ドメーヌとなります。多くのワインラヴァーを魅了する、「ワインの神に愛された村」ヴォーヌ・ロマネが彼ら手のかかれば一体どのように表現されるのか。是非ご堪能下さいませ。
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