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ワインショップ・エノテカ 船橋東武店
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このショップのスタッフレビュー
川島
こんにちは、毎年農家さんから金柑をキロ買いしている船橋東武店の川島です!
スーパーで買おうとすると小ぶりのパックでも1,000円くらいしてしまうため、ここ十数年は金柑農家さんから直接箱買いをし、そのまま食べたり、ジャムにしたりして楽しむのが、この季節の定番となっています。(ブログの規定で、ここに推し生産者さんのお名前を載せられないのが残念…!)
さて、今回のおうちワイン手帖 #42では、その金柑ジャムを使ったおつまみと、相性抜群スパークリングワインのご紹介です。
もともとバラ科(イチゴと柿)とマタタビ科(キウイ)がダメだったのですが、最近はマタタビ科に近いパッションフルーツ(トケイソウ科)でも口内が荒れるようになってしまったため、ミカン科は私が安全に食べられる数少ないフルーツ…。
どうやら口腔アレルギー症候群は、同じバラ科でも食べ続けることで、アレルギーの出る果物が増えていくケースが多く、またバラ科が苦手な人はブドウ科もアレルギーになる可能性があるそうなので、私は普段からバラ科の食べ物は摂らないようにしています。ワインが飲めなくなったら一大事…!
金柑シーズンは1,2月なので、いつ出荷が始まるのか、年が開けるともうそわそわ。生産者さんのホームページを日参。2月の方がより美味しいそうなのですが、毎年待てずに1月下旬頃に注文してしまうことが多いです;;
昨年は自宅の庭でほぼ放置しているミカンさえ美味しかったので、プロが作る金柑もめちゃめちゃ楽しみにしていたのですが、やはり例年より果皮がぎゅっと詰まって、甘味も強く、大変美味でございました!
もともとはフレッシュなうちに食べ切れない金柑を美味しく保管できないかな?と、そのまま冷凍、種を取ってから冷凍、甘露煮、金柑ピール…と色々な方法を試したところ、冷凍しても冷凍焼けせず、長期間安定して美味しい保存はジャムだ!と行き着いて始まったジャム作り。
ブログ読者様方は薄々お察しの通り、ひとつ究めるとなると突き詰めるタイプなので、やはり今回のジャムも砂糖の比率や煮込み時間を試行錯誤。家族の反応も見ながら実験を繰り返し、「金柑500gに対して、はちみつ&砂糖は250g(はちみつ多め)、煮込み時間は20分」に辿り着きました。
この自信作を友人達にお裾分けしたところ、なんと友人だけでなく、友人ご家族達からも大好評!
「もっと食べたいけど、自分では億劫なほど手間暇かかってるのはわかるから、金を取ってくれ!」と頼まれ、お言葉に甘えるまま材料費に手間賃を乗せ、腱鞘炎になるのではないかと思われるほど、業者のようにジャムを大量生産していた時期もありました。
そんな金柑ジャムは、パンに塗る、ヨーグルトに混ぜるといったジャムの定番活用から、喉に違和感があるときにお湯に溶いて飲んだり、炭酸で割って飲むのも美味しい!
酒飲みゆえ、ジンソーダへ混ぜるに飽き足らず、最近ではジン出し紅茶(セイロン系がオススメ)のソーダ割りに混ぜるのにハマっています。
ただこちらはエノテカのブログ!ということで、今回はクリームチーズと共にクラッカーに乗せて、ワインのおつまみにしちゃいましょう。
▼材料 金柑…500g(ヘタと種を取る前の重さ) はちみつ…150g 砂糖…100g レモン汁…大さじ1 リキュール…大さじ1 ▼作り方 ①金柑はよく洗って水気を切り、包丁の顎でヘタを取る ②赤道方向(ヘタと尻を結ぶ軸に対して垂直方向)に2つに切り、爪楊枝で種を取り除く ③種を取り除いた後の半球を、さらに赤道方向に輪切りにする ④煮る鍋へ、スライスした金柑、はちみつ、砂糖を入れて軽く混ぜた後、浸透圧で金柑から水分が出るまで、3,4時間寝かせる ⑤鍋を中火にかけてよくかき混ぜ、水面がボコボコと煮立って沸騰しそうになったら弱火にし、5分煮込む ⑥レモン汁を加え、さらに15分煮込む ⑦煮込み時間が残り1分くらいになったら、リキュールを加え、香りが飛びきらないうちに火から降ろす ⑧常温に冷ましたら、冷蔵庫で一晩寝かせて、完成! ▼ポイント ・砂糖の量が少ないため、冷蔵庫保存の場合は、早めにお召し上がりください。 ・チャック付き保存袋に小分けにし、冷凍保存すれば、長く持ちます。(我が家では冷凍保存で1年間かけて食べていますが、保存期間については自己判断&自己責任でお願い致します) ・金柑の分量が少ない場合は、常に弱火にし、適宜煮込み時間を減らすことである程度カバーできます。ただ経験上、500gより増減すると火加減が難しくなり、理想の粘度になり難いです。
金柑ジャムが完成したら、クリームチーズとクラッカーを合わせて、さあ実食。
金柑の甘み、クリームチーズの酸味とミルク感のあとに、金柑のほろ苦さとクラッカーの塩気がたまりません。
これにはやっぱり泡でしょ!ということで、スパークリングワインと合わせたいと思います。
個人的には果実味がしっかり欲しいので、シャンパーニュよりも、日照量の多いフランチャコルタがおすすめ。
エノテカのフランチャコルタといえばベラヴィスタですが、2025年夏のリニューアルでドライさが増したため、今回はモンテニーザの方がおすすめです。
マルケーゼ・アンティノリ・フランチャコルタ・ブラン・ド・ブラン(モンテニーザ)
[白発泡 辛口/イタリア ロンバルディア/通常販売価格5,830円(税込)]
マルケーゼ・アンティノリ・フランチャコルタ・ロゼ(モンテニーザ)
[ロゼ発泡 辛口/イタリア ロンバルディア/通常販売価格5,830円(税込)]
約600年の歴史を持ち、イタリア各地でその土地の良さを引き出したワイン造りを行うアンティノリが手がけているこちらのマルケーゼシリーズ。
フランチャコルタの規定熟成期間が最低18ヶ月のところ、澱と共に24ヶ月以上も寝かせてからリリースしているため、細かくハツラツとした泡と、豊かな果実味と酸味、そしてトーストはちみつを思わせる甘やかな香りがたまりません!
ちょっと家飲みには勇気がいる価格ではありますが、2026年2月14日(土)〜23日(祝月)で開催するイタリアワインセール対象となっておりますので、ぜひこのお得な機会にお試しいただければ幸いです。
イタリアセールおすすめワイン
いかがでしたか?
金柑ジャムなんて作るの面倒!という方は、ぜひ市販のマーマレードで、クリームチーズ&クラッカーを楽しんでくださいね。
前回のおうちワイン手帳はこちら
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。