シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン
CH. LES CARMES HAUT BRION

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フランス

フランス ボルドー ペサック・レオニャン

シャトー・レ・カルム・オー・ブリオン / CH. LES CARMES HAUT BRION ワインボトル

全房発酵とカベルネ・フランから精妙なワインを生み出す、ボルドーのスター


シャトー・レ・カルム・オー・ブリオンは、ボルドー市に畑の区画がある唯一のシャトーで、ブドウ畑は約10ha。メドック格付け第一級のシャトー・オー・ブリオンとグラーヴ格付けのシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンのすぐ近くに位置しています。さらに歴史的にレ・カルム・オー・ブリオンはオー・ブリオンの一部だったという経緯もあり、土壌の種類はオー・ブリオンと基本的に同じと言われる、素晴らしい畑。春の霜から守られブドウが早く成熟する、という驚くべきミクロクリマ(微気候)も備えています。 歴史的には2世紀近くもの間カルメル会修道院の所有地であり、フランス革命後、ボルドーのネゴシアンだったシャントカイユ家が買収しました。その後2010年には不動産開発業者、ピシェ・グループが買収。以降、畑や設備への投資が行われ、2012年には支配人に気鋭のワインメーカー、ギョーム・プーティエ氏を任命。 2016年にはフィリップ・スタルク氏とリュック・アルセーヌ・アンリ氏がデザインした新しいセラーが完成しました。 独自のテロワールに加えて、レ・カルム・オー・ブリオンの重要なアイデンティティーとなっているのが、ボルドー左岸では珍しく近年はカベルネ・フランをメインで使用しているという点。 また醸造に関しては、一部全房発酵を採用しており、抽出においては果房を果汁の中に沈めてゆっくりと煎じるように抽出する「インフュージョン」と呼ぶ方法を導入。全房発酵によりフレッシュでピュアなアロマが、インフュージョンにより柔らかなテクスチャーがもたらされるため、ボルドーワインらしい熟成ポテンシャルがありながらも、熟成を待たずとも楽しめるエレガントなスタイルのワインが生み出されます。 レ・カルム・オー・ブリオンの生産量はボルドーのシャトーとしては少なく、世界的な需要が高いため日本に入ってくる数は極わずか。近年では2020年ヴィンテージがヴィノスとデキャンタにて100点を獲得し、2022年ヴィンテージはワイン・アドヴォケイト、ヴィノスとデキャンタにて100点を獲得したことでも大きな注目を集めています。 また2023年には、輝かしいシャトー変革の立役者であるギョーム・プーティエ氏が、ル・フィガロ・ヴァンが選ぶ50のフランス・ベストワインメーカーの中で第一位に選ばれました。

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