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マルケス・デ・ムリエタ MARQUES DE MURRIETA

スペイン
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マルケス・デ・ムリエタ / MARQUES DE MURRIETA ワインボトル

スペイン・リオハの頂点

マルケス・デ・ムリエタは、「リオハの近代的ワイン造りの父」とも呼ばれるルチアーノ・デ・ムリエタ氏によって1852年に創設された、現存するリオハ最古のワイナリー。イギリスのワイン評論家ティム・アトキン氏によるリオハ格付けでは1級を獲得するほか、近年では、カスティーリョ・イガイの2010年ヴィンテージがワイン・スペクテーターの「2020年トップ100」にて見事第1位に輝くなど、まさにリオハの頂点と言うべき造り手です。

トップキュヴェのカスティーリョ・イガイ2011年を含む最新ヴィンテージ3銘柄が初入荷!


今回、ワイナリーのトップキュヴェである「カスティーリョ・イガイ」の最新2011年が入荷いたしました!2011年ヴィンテージのイガイは、ジェームス・サックリングにて98点という高評価を獲得した見事な出来栄えです。同時に、イガイのバックヴィンテージ2009年も数量限定で再入荷しております。また併せて、造り手のフラッグシップワイン「マルケス・デ・ムリエタ・レゼルヴァ」と、デキャンタにて97点を獲得した「カペッラニア・ブランコ・レゼルヴァ」の最新2017年ヴィンテージも初入荷。スペインワイン好き必見のワインをぜひこの機会にお買い求めください。

目次

スペイン王室から「マルケス=侯爵」の称号を与えられたワイナリー

スペインを代表するワイン産地リオハ。現在のように発展したのは、19世紀後半に大きな転換点があったからです。当時、隣国のフランスではフィロキセラが猛威を振るい、ブドウ樹は壊滅しました。そこで、フランスの生産者たちはまだフィロキセラの害が届いていないリオハに参入。その際、フランス人たちの持ち込んだ優れた醸造技術によって、リオハはワイン産地として大きく発展したのです。


そのような時代の中で、マルケス・デ・ムリエタは「リオハの近代的ワイン造りの父」とも呼ばれるルチアーノ・デ・ムリエタ氏によって1852年に創設されました。ルチアーノ氏は当時も人気のあったボルドーワインの、品質の高さの秘訣を探り、その結果として木樽の使用や除梗を導入。また理想のワインを造るためには、自社畑を所有することが必要だと考え、実践するとともに、リオハにその概念をもたらしました。


その素晴らしい功績により、スペイン王室から「マルケス=侯爵」の称号を与えられ、リオハを代表するワイナリーとして世界にその名を轟かせています。

スペイン随一の銘醸地リオハの原点にして頂点

ムリエタ家は約130年の間マルケス・デ・ムリエタのワインを世に広めた後、1983年にクレイセル家にワイナリーを売却。1996年に現在のオーナーであるクレイセル・ヴィセンテ氏がワイナリーを受け継ぎました。ヴィセンテ氏は更なる高みを目指して大規模なワイナリーの改築を断行。老朽化していたワイナリーは、一から組み直すことで歴史的価値のある外観はそのままに再建を行いました。


また、選果台や温度管理が可能な発酵タンクなどの醸造に関わる設備も同時に導入。さらに畑の研究も同時に始め、区画毎に土壌や微気候を科学的に調査し、一部では植え替えも実施しました。近年も醸造設備や灌漑設備などを一元管理するコンピュータを導入しています。


このような徹底的な改革を行ったヴィセンテ氏のモットーは、「すべてのものを保っていくためにはあらゆる変化を受け入れなくてはいけない」ということ。安易に最新技術を取り入れるのではなく、マルケス・デ・ムリエタの重視する「エレガントなスタイル」を守り続けながらも、環境の変化に合わせてワイナリーを発展させているのです。


現存するリオハ最古のワイナリーとして長い歴史を持つだけではなく実績の面でも、評論家ティム・アトキンによって毎年更新されるリオハ格付けにて、1級を獲得し続けています。またトップキュヴェであるカスティーリョ・イガイは、100年以上も前からリオハ最高ランクのワインとして知られる銘柄。イガイ・ブランコも、スペインで初めてワイン・アドヴォケイトにて100点を獲得した最高峰の白ワインです。


近年では、2020年にワイン・スペクテーター年間TOP100において、カスティーリョ・イガイ2010年が世界1位を獲得。また、アメリカを代表するワイン評価誌のひとつであるワイン&スピリッツが選ぶ2021年のTOP100ワイナリーに見事選出されるなど、まさにリオハの地における、原点にして頂点と言える造り手なのです。

自社畑100%によって追求する理想のブドウ

マルケス・デ・ムリエタが高い品質を保っている秘訣の一つが、自社畑の所有です。リオハの一般的な生産者は買い付けブドウでワインを造っているのに対し、彼らはなんと1852年の設立当時から自社畑100%でワインを醸造してきました。およそ170年もの間、妥協することなくブドウを栽培してきたことで、他の生産者にはないノウハウを獲得。彼らの理想とするブドウを長年の間追求したことが、リオハの中で抜きんでたワインを生み出すことにつながっています。


彼らの所有する自社畑イガイ・エステートは総面積300ha、ワイナリーを囲むようにして広がっており、ほとんどが南東や南西を向きで日当たりは良好。エブロ川からの冷涼な風を受け、そして寒暖差の大きい標高340~485mの場所にあることで、凝縮感のあるブドウが結実します。


また畑は鉄分を含む石灰粘土質土壌で構成され、大きな石が非常に多く転がっているため、水はけが良く、ミネラルに富んでいることも特徴。それがリオハの中でも特に複雑味に優れたブドウを収穫することに影響しています。


驚くのはその徹底した畑の管理。広大な敷地を30区画に分けて管理し、さらに常駐スタッフが24時間、365日、欠かさず畑の様子を注視しています。こうした人の目による観察と、科学的な分析も同時に行うことで、自然というコントロールできないものを相手としながらも、可能な限りイガイ・エステートのテロワールを表現した理想のブドウが得られるよう栽培しています。

テロワールをエレガントに表現する、丁寧かつ綿密なワイン造り

マルケス・デ・ムリエタの醸造は、その歴史的背景から、ブレンドによって赤ワインを造ることや、木樽熟成を経てからリリースすることなど、ボルドーとの共通点が多いのが特徴。また、テロワールをエレガントに表現することを重視しており、高標高由来の日較差により保たれる美しい酸や、強い日照により凝縮された果実味など、力強くも上品なスタイルが確立されています。


ブドウはスペインの土着品種であるテンプラ二ーリョ、マズエロ、グラシアーノ、ガルナッチャ、ヴィウラを主に使用します。手摘みで収穫したブドウは25kgの小箱で運び、リオハでは珍しい光学式選果機で選別。醸造について、発酵はステンレスタンク、コンクリートタンク、フレンチオークの3つの発酵設備から、表現したい味わいや香りに最も適したものを採用します。

そして特筆すべきなのは、その熟成期間の長さ。スペインには熟成期間によってクリアンサ、レゼルヴァ、グラン・レゼルヴァの3つの等級がありますが、彼らは熟成期間の短いクリアンサは生産していません。また一般的なリオハの生産者が収穫から2~3年でリリースするところ、マルケス・デ・ムリエタはおよそ4年と、しっかりと熟成を行った上でリリースします。


そして長い熟成期間の中でも重視しているのが瓶内熟成。味わいが丸みを帯び、ワインに磨きがかかる瓶内熟成は、彼らが目指している「エレガント」なスタイルに不可欠だと考えています。マルケス・デ・ムリエタはボルドーと異なり、ヴィンテージ毎の安定性があることも特徴。優れたテロワールとそれを最大限に活かした造りを行うことにより、多くのヴィンテージで一定のクオリティでワインが造られ、かつ値段も手頃なことも魅力です。

今回入荷の全3銘柄はこちら

カスティーリョ・イガイ グラン・レゼルヴァ・エスペシャル

王者の風格を感じさせる、存在感を放つ1本


NEW

カスティーリョ・イガイ グラン・レゼルヴァ・エスペシャル

マルケス・デ・ムリエタ
4.5 (12)

カスティーリョ・イガイは、100年以上も前からリオハ最高ランクのワインとして知られる銘柄。マルケス・デ・ムリエタの想像を超えるクオリティが生み出された、超優良年のみにリリースされる稀少なキュヴェです。2011年は、100点を獲得した2010年と比較してより生き生きとしたフレッシュなスタイル。豊満な果実味の中にスパイス、ほのかなスモーキーさなど、実に複雑な要素を内包した力強くもエレガントな仕上がりです。

2011

33,000

(税抜価格30,000円)

  • JS 98
  • WS 94
本数限定

2009

17,600

(税抜価格16,000円)

  • JS 95
  • WA 96
  • WS 94
マルケス・デ・ムリエタ・レゼルヴァ

造り手のスタイルが集約された、渾身のフラッグシップワイン


NEW

マルケス・デ・ムリエタ・レゼルヴァ

マルケス・デ・ムリエタ
4.2 (33)
ライトボディ
5
フルボディ

こちらはマルケス・デ・ムリエタが「我々のすべてが詰まっている」と語るフラッグシップワイン。自社畑100%にこだわり、樹齢35~45年の古樹から収穫された、テンプラニーリョ、グラシアーノ、マズエロ、ガルナッチャの4品種を使用して造られます。2017年はよく熟したブドウによる濃厚な果実味とパワーが感じられるヴィンテージ。力強いアロマに丸みのあるシルキーなタンニン、美しい酸がバランス良く調和しています。今すぐにでも愉しめますが、熟成のポテンシャルにも優れた1本です。

2017

4,180

(税抜価格3,800円)

  • D 94
  • JS 95
  • WA 93
カペッラニア・ブランコ・レゼルヴァ

イガイ・ブランコと同じ畑のブドウで造られる、ゴージャスな味わいが魅力


NEW

カペッラニア・ブランコ・レゼルヴァ

マルケス・デ・ムリエタ
4.4 (7)
ライトボディ
3
フルボディ

こちらは彼らが誇る幻のワイン、イガイ・ブランコと同じ畑のブドウから造られる白ワイン。樹齢60~70年の古樹のブドウを使用しています。スぺインの土着品種ヴィウラを使用することで、豊富な酸味を備えたエレガントな仕上がりに。また、木樽を使用することで複雑みや骨格、余韻が非常に増すことも特徴です。2017年ヴィンテージはデキャンタにて「イガイよりもさらに繊細で複雑になる可能性を秘めている」と絶賛されており、97点という高い評価を獲得しています。上品な果実味と柔らかなテクスチャーを備えた、洗練された味わいをお愉しみください。

本数限定

2017

4,950

(税抜価格4,500円)

  • D 97
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