クロ・デ・フェ CLOS DES FEES
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フランス ラングドック・ルーション
優美な景色を望むテロワールでワインを手掛ける南仏の魔術師
ガリッグと呼ばれる地中海特有の乾燥地帯の辺境の地でワイン造りを営むクロ・デ・フェ。ドメーヌの当主であるエルベ・ビズールはかつてはレストランの店主兼ワインライターという経歴の持ち主です。現在は遥か昔からブドウ農家が何代にも渡り、受け継がれてきた畑を切り盛りしています。 畑は複数の異なるテロワールを持つ区画に別れ、その中でもシャトーヌフ・デュ・パプを思わせる丸い小石を大量に含んだ赤粘土質の区画では、他では得られない濃厚な味わいのムールヴェードルが栽培されています。また、グルナッシュとシラーに最適な白亜紀の泥灰質の土壌や石灰質の台地など、多種多様な土壌がワイン造りの土台となっているのです。 ワイン造りにおいて、発酵はキュヴェによってステンレスタンクやオーク樽を使い分け、醸造は主に伝統的な手法で行われます。フランス語で妖精のブドウ畑という意味を持つクロ・デ・フェが手掛けるワインは、テロワールの恵みを反映させた、南仏らしいリッチでフルーティーなスタイルです。
商品一覧
1 件
2018年
4,400 円
(税込)