オー・シャシ HAUTS CHASSIS
お気に入り追加
お気に入り追加

フランス ローヌ 北ローヌ
「北ローヌの教科書的な赤ワイン」と称されるワインの造り手
オー・シャシは北ローヌのクローズ・エルミタージュを拠点とするワイナリー。ドメーヌはその中でも南側に位置する、「レ・シャシ」という村の中心部に位置しています。現当主のフランク・フォージエ氏はこの地でブドウ栽培を続ける家系の5代目で、1998年に先祖代々の畑を継承。現在クローズ・エルミタージュの他にも、サン・ジョセフやサン・ペレイに計18haほどの畑を所有しています。 栽培されているブドウ樹の平均樹齢は約20年以上が3分の2を占め、残り3分の1は樹齢50年以上。また畑の多くは小石が含まれる砂と粘土質土壌で、石が日差しの強まる日中に熱を蓄え、冷え込む夜間に熱を放出することが特徴です。これによりブドウの成熟が助けられ、糖度が凝縮された完熟した果実が収穫されます。 可能な限り自然に配慮したワイン造りを実践しようと、3年間かけて有機栽培へと転換し、2017年には有機農業認証を獲得。土の中の微生物の活動を活発にするために、化学肥料などを使うことは殆どありません。収穫は手摘みで行い、各区画ごとにブドウの成熟度合によって、最適なタイミングで実施。醸造は可能な限り最も伝統的な方法で行われます。 「先祖たちが積み上げてきたノウハウと、シャシのテロワールの特徴をワインを通じて伝えたい」との想いで造られるワインは、熟度の高い果実味ときめ細やかな口当たりが魅力。ワイン・スペクテータ―では「北ローヌの教科書的な赤ワイン」、デキャンタでも「北ローヌのお買い得な選択肢」と称賛されています。
商品一覧
2 件