ジョブロ
JOBLOT

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フランスブルゴーニュ

フランスブルゴーニュコート・シャロネーズジヴリ

濃密さと力強さが魅力のジヴリのトップドメーヌ

ブルゴーニュ南のコート・シャロネーズ地区内にあるジヴリは、マイナーな産地でありながらも、品質の高いワインを生み出すことで評価が急上昇中の注目産地。そのジヴリにおけるトップドメーヌがジョブロです。ドメーヌが所有するブドウ畑の総面積は約14ha。全てジヴリのアペラシオンにあり、1級畑はセリエ・オー・モワンヌ、セルヴォワジーヌ、マロール、ボワ・シュヴォー、そして2011年より1級に昇格したアン・ヴォー、村名畑はピエ・ド・ショームの畑を所有しています。現在、ドメーヌでワイン醸造に従事するのはジュリエット・ジョブロ氏です。1986年生まれで、大学で醸造学を修め、ディプロマを取得。ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティや南アフリカのワイナリーで研修をした後ドメーヌに戻り、父ジャン・マルク氏の下で仕事を学び、2012年から醸造とドメーヌの管理を行っています。このドメーヌの特徴は、白で45%、赤で50％という、ジヴリでは珍しいほど高い新樽率で醸造を行っていること。もちろん無闇に新樽を使っているわけではなく、それに十分耐え得る濃縮度のブドウを収穫しているからこそ新樽を用いています。ジョブロのワインのポイントは、「豊かな果実味、余韻の長さ、複雑さ」の3つ。出来上がったワインは、赤白いずれもそのポリシーに忠実に仕上げています。造られるワインは、濃密さと力強さを備えたスタイルが魅力です。