キムラ・セラーズ KIMURA CELLARS
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ニュージーランド マールボロ
ニュージーランドのテロワールと日本人の繊細さが融合したワイナリー
キムラ・セラーズは、日本人醸造家の木村滋久氏がニュージーランドのマールボロで設立したワイナリー。「造り手の顔の見えるワイン」そしてお客様に寄り添えるような「消費者に近い距離の生産者」というコンセプトを掲げ、細部まで気を使った職人仕事によるワイン造りを行っています。
細部までこだわったワイン造りを行う生産者
ワイナリーを立ち上げた木村滋久氏は、ザ・キャピトルホテル東急(旧キャピトル東急ホテル)の和食レストランにて10年間勤務した経歴の持ち主。ボルドー、シャンパーニュのワイナリーツアーがきっかけでワイン造りの仕事に魅了され、ワイン醸造学を学ぶためにニュージーランドへ渡る決断をしました。
卒業後ナタラワワインズとクロ・アンリにてブドウ栽培の仕事をし、2007年から世界的に評価の高いヴィラマリアの醸造チームの社員として勤務。2008年の収穫時には、ヴィラマリアの赤ワインセラーの現場責任者を務めました。
その後、2009年にニュージーランドのマールボロにキムラ・セラーズを設立し、初ヴィンテージをリリース。「造り手の顔の見えるワイン」そしてお客様に寄り添えるような「消費者に近い距離の生産者」というコンセプトを掲げ、妻である木村美恵子氏と共に細部までこだわった職人仕事によるワイン造りを行っています。
「美味しさ」を追求する、自然に優しいブドウ栽培
2018年には、キムラ・セラーズの代名詞でもあるソーヴィニヨン・ブランの自社畑を購入。自然に優しいブドウ栽培を目標にし、一から畑に手を入れ、オーガニック農法によるブドウ栽培をスタートしました。厳正な審査を経て、2021年にはニュージーランドのオーガニック協会Bio Groの認定を取得。一般の農法より手間暇が必要とされますが、健康な土を作り上げ、そこで育ったブドウから美味しいワインを造ることにこだわっています。
木村氏は「美味しいワインと出会ったとき、誰しもが幸せな気持ちになる。そんな瞬間を多くの人に与えられるワインを妻と二人で造りたい。そして、ニュージーランドワインの素晴らしさを日本に伝えたい。」と語ります。こうして生み出されるワインは、テロワールが表現されたスタイル。デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード(DWWA)2024にて、2023年ヴィンテージのマールボロ ワインメーカーズ・ブレンドが銀賞を受賞するなど、高い評価を受けています。
商品一覧
4 件
- 本数限定
2024年
3,960 円
(税込)
- 本数限定
2024年
4,400 円
(税込)