シャトー・ド・ベレール CH. DE BEL AIR
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フランス ボルドー
ラランド・ド・ポムロルに本拠地を置く、歴史あるシャトー
1989年に出版されたボルドーワインの基礎を語る著、「Féret」に記載されているほど歴史があるシャトー・ド・ベレール。現オーナーであるミシェル・ラエット・デラッシュ氏は、2011年に経営を引き継ぎました。その後、ブドウ品種や土壌にいたるまで専門家とともに研究し栽培技術の合理化やユニットごとの発酵を取り入れるなど、テロワールの最大限の魅力を引き出すために改良を重ねています。シャトー・ド・ベレールがワイン造りを行うラランド・ド・ポムロルは、名高いボルドー右岸のアペラシオン、ポムロールの隣に位置しています。巨大なシャトー経営が多い左岸に比べて、規模の小さい家族経営のシャトーが多い地域で、砂利質と粘土質が混ざり合った土壌で、底土に酸化鉄が多くポムロル同様に、メルロの栽培に向いている土壌。メルロを主体にカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドした赤ワインが造られています。ポムロルとサン・テミリオンに近いだけあって両者と共通する部分がありますが比較的若飲みができるワインが多く、価格もお手頃なのでコストパフォーマンスの高いワインが多くある、注目の産地でもあります。
商品一覧
1 件
2012年
3,850 円
(税込)