ジェラール・メッツ GERARD METZ
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フランス アルザス
ワインと音楽を融合させた、まさに芸術的ワイナリー。
ジェラール・メッツの当主エリック・カジミール氏は、シャンパーニュ・オーブ地方のメゾン、ミッシェル・コロンを運営するコロン家出身。アルザスの名手、ジェラール・メッツ氏の娘婿となったのを機にアルザスに訪れ、シャンパーニュ地方の栽培管理を応用した厳格な収量制限を取り入れるなど独自の改革も行い、1996年に正式にドメーヌの後継ぎとなりました。彼は義父であるジェラール・メッツの「五感でワインを感じる」という信念を継承。青春時代に音楽に熱中したエリック氏はワイン造りにもワインと音楽の関連性を独自に高めた哲学を取り入れています。造られるワインには心地よいハーモニーとふくよかさが感じられ、飲むと自分の好きな音楽が自然に聴こえてくるようです。 ジェラール・メッツは、可愛らしい街並みと一面に広がるブドウ畑が印象的なフランスのアルザス地方のイッテルスヴィレ村に位置します。ジェラール・メッツは所有する13haの畑のうち、3haがビオロジック(有機農法)、10haがリュット・レゾネ(減薬農法)という自然派ワイナリー。収穫はすべて手摘みで行われ、天然酵母のみで発酵。シュール・リー(澱の上で静置)熟成を行うことで、厚みと旨みのあるワインに仕立てられます。