リパヌーダ RIPANUDA
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イタリア トスカーナ
ビオディナミで造る コストパフォーマンス抜群のキャンティ。
リパヌーダは、スーパータスカンとして名高い、テスタマッタの元醸造責任者ジャコモ・センシ氏、同じくテスタマッタ社にてセールスマネージャを務めた、ミケーレ・コンタルテーゼ氏を中心とした、ワイン造りへの熱い情熱を持った若い世代が集まり創設したワイナリーです。ジャコモ・センシ氏は、2002年にフィレンツェ大学農業学部を卒業後、アルゼンチンやカリフォルニア、南アフリカのワイナリーにてワイン造りを行い、2005年よりトスカーナに戻りテスタマッタ社の醸造責任者に就任。ジャコモ・センシ氏が関わった2005~2009年のテスタマッタといえば、初めてサンジョヴェーゼ100%となり、ワイン・スペクテーター誌にて98点を獲得、数多くのコンクールで受賞するなど、非常に高く評価された期間です。 リパヌーダの畑は、キャンティ・クラシコの伝統的な地区、ガイオーレ・イン・キャンティに位置します。ガレストロ(泥灰岩)とアルベレーゼ(石灰岩)の混じった土壌で、ガイオーレ・イン・キャンティ地区らしい、肉付きの良い骨格のしっかりとしたワインが生み出されています。 「栽培から瓶詰まで自然のサイクルに委ねる」をワイナリーポリシーとし、ガイオーレ・イン・キャンティ地区のテロワールを最大限表現するため、創立当初より有機栽培を行い、また2010年からはビオディナミでの栽培を行っています。また、醸造においても、「母なる自然がワインを造る手助けをするだけ」と言い、人的介入は必要最低限に留め、発酵は野生酵母のみ、昔ながらの大樽熟成でワインが造られています。