ビトウィーン・ファイブ・ベルズ BETWEEN FIVE BELLS
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オーストラリア ビクトリア ジロング
「飲む悦び」を追及するクリエイティヴなワイナリー。
ビトウィーン・ファイヴ・ベルズは、ビクトリア州のジロングに位置するワイナリー。ビクトリア州は、主にピノ・ノワールとシャルドネが中心に造られる冷涼産地として有名な州。中でもジロングはメルボルンから南西の海岸沿いに位置し、ブドウが熟すときの気温と日照時間において、ボルドーとブルゴーニュの中間の気候を呈しており、マイルドさを特徴としてブルゴーニュ品種を中心に名声を高めて来たエリアです。その入り組んだ入江には鐘が付いた灯台が5棟建ち並んでおり、ビトウィーン・ファイヴ・ベルズは文字通り、それらの中心に2009年に創設されました。 現当主デヴィット・フェスク氏と、オーストラリアのオーガニック・ワイン造りをリードする天才醸造家レイ・ナデソン氏が中心となって目指すのは、ブドウ自身が持つポテンシャルを素直に引き出すことだけを念頭にしたワイン造り。大地を敬っているようなワイン造りを信念とし、毎年変化する一期一会のヴィンテージと向き合い味わいを変化させるクリエイティヴな造りを行っています。また、彼らは「飲む悦び」を追求しており、それゆえにテイスティングによって毎年セパージュが変化。造られるワインは非常にドリンカヴィリティが高く、飽きることなく飲み続けられるのが魅力の一つとなっています。