ジー・ギノードー G GUINAUDEAU
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フランス ボルドー その他のボルドー
シャトー・ラフルールのオーナーが、フロンサック手掛けるワイン。
G・ギノードーは、ポムロルの超有名シャトー、シャトー・ラフルールを所有する、シルヴィ・ギノードー氏とジャック・ギノードー氏が手掛けるワイン。シャトー・ラフルールは依然として、常にペトリュスに迫り、時にはそれを凌ぐことさえできるポムロルで唯一のワインです。彼らはシャトー・ラフルールの他、シャトー・グラン・ヴィラージュというシャトーも所有しており、こちらはギノードー家のホームエステートであり、家として使われています。そんなギノードー氏は、ボルドーのフロンサデ地区で最高のワインを造ることを目指し、フロンサックで最良の粘土石灰質土壌を持った畑を見つけました。畑のブドウを何度も植え替え、メルロ50%、カベルネ・フラン50%という、シャトー・ラフルールと同じ品種、同じ作付率になっています。ファーストヴィンテージとなる2009年は「G・アクト1」と名付けられ、2010年は「G・アクト2」、2011年は「G・アクト3」というように続きます。 フロンサックにある畑は、穏やかな斜面に位置している粘土と石灰の土壌。ジャック・ギノードー氏は、サン・テミリオンと似た土壌とテロワールであると述べています。手摘みで収穫されたブドウは、伝統的なセメントの桶で発酵され、果実味を最大限に引き出すために、マセラシオンは優しく実施。その後、平均33%の新樽率のフレンチオークで約15ヵ月間熟成されます。