エノテカ・オンラインのプラスチック製梱包資材使用の順次廃止について
2026.09.15
いつもワインショップ・エノテカ、ならびにエノテカ・オンラインをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
エノテカでは、環境負荷低減に向けた取り組みの一環として、2026年9月下旬より、国内事業の全配送においてプラスチック製梱包資材の使用を順次廃止いたします。これにより、年間約9.4トンのプラスチック使用量の削減を見込んでいます。
当社では2026年5月より、全国のワインショップ・エノテカ50店舗※1において、ワインボトルの包装・梱包に使用するプラスチック製保護袋の廃止を順次進めてきました。今回はこの取り組みをさらに拡大し、ショップに加え、ECサイト「エノテカ・オンライン」、業務用販売を含む国内事業のすべての配送を対象とします。
※1:日本国内で展開している店舗。2026年9月1日時点。
今回廃止するのは、プラスチック製保護袋、プラスチック製緩衝材、ギフト配送時のエアパッキンです。これらに代わり、強化した段ボール仕切り、紙緩衝材、ギフトボックス専用段ボールを新たに導入し、紙資材の使用量も必要最小限にとどめます。
本取り組みは、「容器・梱包におけるプラスチックごみの削減」を長期目標に掲げるサステナビリティ方針に基づくものです。環境への配慮と輸送品質の維持を両立させます。
廃止する3つのプラスチック製資材と、新たに導入する3つの資材
①配送時のプラスチック製保護袋を廃止 ⇒ 強化した段ボール仕切りを導入
配送時のラベル保護を目的に使用しているプラスチック製保護袋を廃止し、強化した段ボール仕切りを導入します。輸送時のボトル破損は、ボトル同士の接触が大きな原因となっています。仕切りを強化して接触を抑えることで、破損率の低減を図ります。あわせて、年間約3.1トンのプラスチック使用量の削減を見込んでいます。
新たに導入する強化した段ボール仕切り
②配送時のプラスチック製緩衝材を廃止 ⇒ 紙緩衝材を導入
段ボールの隙間埋めに使用しているプラスチック製緩衝材を廃止し、紙緩衝材へ切り替えます。これにより年間約2.8トンのプラスチック使用量の削減を見込むほか、強化した段ボール仕切りと組み合わせることで、破損率のさらなる低減も期待できます。
段ボールの隙間埋めには、紙緩衝材を導入
③ギフト配送時のエアパッキン梱包を廃止 ⇒ ギフトボックス専用段ボールを導入
ギフト用ボックスの宅配出荷に使用しているエアパッキンによる梱包を廃止し、新たに開発したギフトボックス専用の段ボール(1本用・2本用)で梱包します。箱潰れが軽減され、輸送時の品質が安定するほか、年間約3.5トンのプラスチック使用量の削減を見込んでいます。
ギフト配送時用の専用段ボールを導入
プラスチックごみは、海洋汚染や生態系への影響、資源の浪費など、さまざまな環境課題の一因とされています。エノテカはワインを扱う企業として、こうした課題に真摯に向き合い、環境負荷の低減に取り組んでいます。同時に、商品を安全な状態でお客さまのもとへお届けすることも大切な使命です。今後も配送実績や梱包設計の検証を重ねながら、品質の保持と環境への配慮の両立を追求します。