WA96点、WS94点の高評価を獲得したイガイの再入荷をはじめ、 高評価連発の白、待望の最新ヴィンテージ入荷!
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マルケス・デ・ムリエタは、「リオハの近代的ワイン造りの父」とも呼ばれるルチアーノ・デ・ムリエタ氏によって1852年に創設された、スペイン随一の名門ワイナリー。
この度、エノテカ・オンラインにはヴィウラ種で造られる世界最高峰の白ワイン、カペッラニア・ブランコ・レゼルヴァの最新ヴィンテージ2014年が60本限定で入荷いたしました。また、前回入荷時即完売のフラッグシップワイン、カスティーリョ・イガイ グラン・レゼルヴァ・エスペシャルの最新ヴィンテージ2009年も僅か28本ながら同時に再入荷いたしました。この貴重なチャンスを是非お見逃しなく。
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2019年4月、マルケス・デ・ムリエタの輸出マネージャー、 アーサー・デ・ランクサン氏が初来日しました!
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リオハを代表する老舗ワイナリー、マルケス・デ・ムリエタ。現在もスペイン随一の銘醸地であるリオハを代表するワイナリーとして世界にその名を轟かせています。
この度、マルケス・デ・ムリエタの輸出マネージャー、アーサー・デ・ランクサン氏が初来日。ムリエタのワインについてインタビューさせていただきました。
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数々のコンクールで"ベスト・リオハ"を獲得。 スペイン随一の銘醸地リオハを代表する名門ワイナリー。
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マルケス・デ・ムリエタは、「リオハの近代的ワイン造りの父」とも呼ばれるルチアーノ・デ・ムリエタ氏によって1852年に創設された、スペイン・リオハの名門ワイナリー。スペインの伝統を守りつつ、ボルドーの近代技術を融合させた高品質なワインを生み出しています。その偉大な功績により、スペイン王室から「マルケス=侯爵」の称号を与えられ、スペイン随一の銘醸地であるリオハを代表するワイナリーとして世界にその名を轟かせています。
ムリエタ家は約130年の間マルケス・デ・ムリエタのワインを世に広めた後、1983年にクレイセル家にワイナリーを売却。新たに当主となったクレイセル・ヴィセンテ氏は更なる高みを目指して8年にも及ぶ大規模なワイナリーの改築を断行し、フラッグシップのイガイ、ダルマウ、レゼルヴァシリーズ、白ワインのそれぞれを別々に醸造できるよう環境を整えました。近年、大胆な改革により更に品質を向上させたマルケス・デ・ムリエタのワインは、「ベスト・グラン・レゼルヴァ・オブ・リオハ2005」、「イヤーズ・ベスト・リオハ2005」を獲得するなど、数々のコンクールで"ベスト・リオハ"を獲得。また、ソムリエの田崎真也氏が優勝した「第8回世界最優秀ソムリエコンクール」にて、テイスティングの実技問題として出題されるという栄誉を手にするなど、その躍進は留まることを知りません。
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伝統とモダンの見事な融合。 徹底したこだわりがもたらす高品質なワイン。
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マルケス・デ・ムリエタのワイナリーでは、スペインの土着品種であるテンプラ二ーリョ、マズエロ、グラシアーノ、ヴィウラを主に栽培。収穫したブドウは25kgの小箱で運び、リオハではまだ珍しい光学式選果機で選別されます。醸造には、創業当時からの垂直式の木製プレス機や30年以上使い込まれた古樽を使うなど伝統的な醸造方法により古き良きスペインワインのスタイルを踏襲しつつも、小樽発酵やステンレス製の最新醸造設備を導入するなど、新たな技術も取り入れています。また、リオハのワインは出荷される直前まで樽で熟成されるのが一般的なのに対し、ムリエタのワインは樽熟成の後更に瓶熟成させており、その熟成期間の長さも特筆すべき点です。
更に、フラッグシップのイガイにおいては品種ごとに使用するオーク樽の種類を変えるなど、随所にボルドースタイルを取り入れていることも特徴。そのこだわりは、現在の「カスティーリョ・イガイ グラン・レゼルヴァ・エスペシャル」の名が、以前は「シャトー・ド・イガイ」というワイン名であったことからも垣間見えます。このように、初代ムリエタ氏の目指した、それまでのクラシカル一辺倒のリオハワインにはないフレッシュな果実味や凝縮感、フィネス溢れる、伝統とモダンが融合したワイン造りこそが、マルケス・デ・ムリエタの真骨頂であり、世界中のワイン愛好家に高評価を受けるようになった所以なのです。
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ワイン評価誌にて高評価連発の最新ヴィンテージ! 進化し続けるマルケス・デ・ムリエタ。
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2007年ヴィンテージ以来、2年ぶりのリリースとなるトップキュヴェ、イガイ。2018年のワイン・アドヴォケイト誌において、マルケス・デ・ムリエタの全6銘柄が90点以上の高評価を獲得しています。
今回エノテカ・オンラインに入荷したカスティーリョ・イガイ グラン・レゼルヴァ・エスペシャルについて、ワインジャーナリストの山本昭彦氏はワインレポートの中で「熟した果実とフレッシュ感のバランスの良さが、ボルドーの良作年を連想させる。酸が低めのボルドーの2015、2016年よりむしろメリハリがある。樽と瓶での熟成を経て市場に出てくるので、早い段階から楽しめるのは強み。」と大絶賛。また、スタンダード・キュヴェのマルケス・デ・ムリエタ・レゼルヴァについても「タンニンはシルキーで丸く、柔らかいテクスチャーが魅力。ケースで買っても飽きない。」とコメントしています。
これだけ手間をかけられて造られているにもかかわらず、値上がりが激しい昨今のボルドーワインに比べて「非常にお買い得」とさえ思わせる良心的な価格も魅力。最新ヴィンテージが揃うこの機会に、是非ご堪能下さい。
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早期完売必至! 待望の最新ヴィンテージはこちら▼
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良年のみ造られる特別なキュヴェ。
平均樹齢80年の古樹が生み出す驚くべき凝縮感。
ベスト・リオハの風格を感じさせる、力強くもエレガントな1本。
2009年 カスティーリョ・イガイ
グラン・レゼルヴァ・エスペシャル
13,000 円(税抜)
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こちらのイガイは、マルケス・デ・ムリエタのフラッグシップ。彼らが所有するスペイン有数の銘醸地、リオハ・アルタに位置する標高485mの高台にある300haのイガイ・エステートで造られています。中でもこの「グラン・レゼルヴァ」は、エステートの中でも平均樹齢80年の古樹が植えられている単一畑のブドウのみを使用し、良年にしか生産されないという特別なキュヴェです。
ブドウは収穫後、ステンレスタンクでじっくりとルモンタージュとピジャージュを行いエキスを抽出。テンプラニーリョはアメリカンオーク樽で、マズエロはフレンチオーク樽で26か月間熟成。その後約36ヶ月間にわたって瓶内熟成を行い、約5年半もの年月をかけてようやくリリースされます。
2009年ヴィンテージは、ワイン・アドヴォケイト誌のヴィンテージチャートで92点を獲得した優良年。ワインのセパージュはテンプラニーリョ81%、マズエロ19%。2009年はこれまでの中でマズエロが最も多くブレンドされたヴィンテージです。ブラックチェリーやプラム、イチゴのジャムなどの甘味を含んだアロマに、 ナッツや杉、紅茶の葉のニュアンス。噛めるようなタンニンに凝縮した果実の旨味。生き生きとした若さを感じる活力があり、長期熟成へのポテンシャルの高さを感じさせます。フィニッシュはミネラルを感じる塩味があり、余韻に残るブーケがエレガントな印象。卓越したバランスが魅了する威風堂々たる仕上がりです。 |
マルケス・デ・ムリエタのスタイルを気軽に堪能できる1本
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4種類の土着品種をブレンドしたキュヴェ。
熟した果実とスパイスのニュアンスが絶妙にマッチした
濃厚ながらも心地良さを感じる、いつ飲んでも美味しい赤ワイン。
2014年 マルケス・デ・ムリエタ・レゼルヴァ
3,500 円(税抜)
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こちらのマルケス・デ・ムリエタ・レゼルヴァは、「王の中の王」と呼ばれるイガイ・エステートの特徴とスタイルが集約されたスタンダード・キュヴェ。セパージュはテンプラニーリョ84%、グラシアーノ9%、マズエロ5%、ガルナッチャ2%と4種類の土着品種をブレンド。飲み頃を迎えてリリースされる、高いコストパフォーマンスを誇る1本です。
熟したプラムやブラックチェリーに、甘やかなスパイスのアロマが重なった濃密ながらも上品な香り。豊かな果実味にシルキーなタンニンが溶け込んだ、滑らかで凝縮感のある味わいが魅力。長期熟成能力も持ち合わせており、「これから先も益々楽しみなワイン」と賞賛されいつ飲んでも美味しいワインとして人気を博しています。 |
各誌で高評価連発の白、待望の最新ヴィンテージ!
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古樹のブドウから造られる、リオハ最上の白ワイン。 複雑なアロマと濃密な果実味が溶け合う芳醇な味わい。
2014年 カペッラニア・ブランコ・レゼルヴァ
3,500 円(税抜)
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こちらのカペッラニア・ブランコ・レゼルヴァは、イガイ・エステートのカッペラニア(スペイン語で“礼拝堂”の意)と呼ばれる単一畑の、1945年に植えられた古樹のブドウから造られます。深い黄金色で、複雑なアロマと芳醇な味わいを持つこのワインは、リオハの最上の白ワインに見られる特徴を全て兼ね備えています。
グラスに注ぐと、熟したレモンやグレープフルーツ、カリンなどの果実の香り、ドライフラワーを思わせる乾いたニュアンスや、ナッツやバニラの豊かな樽香もあり、非常に複雑でリッチな印象。口に含むとやや粘性が強く、濃縮した果実味に心地よいナッツの風味が溶け合います。余韻には果実味の中に程よい酸が感じられ、芳醇な香りが長く漂います。燻製にした魚や白身の肉、フォアグラやチーズ、アジア料理などと特に相性の良いリッチな白ワインです。 |