商品の紹介

生産者について

クラベリス・ヴィンゴード KULLABERGS VINGARD

サスティナブル農法による自然派のワイン造りにこだわる、 新進気鋭のワイナリー。

近年ワイン造りが盛んになってきているスウェーデン最南部スコーネ地方に位置するワイナリー、クラべリス・ヴィンゴード。CEOを務めるヴィクター・ダール氏と、世界の有名ワイナリーでワイン造りを学んできたフェリックス氏という若き2人が、2014年に創業開始したばかりの新しいワイナリーです。「私たちのワイナリーから、世界に通用するワールドクラスのワインを造りたい。」という志のもと、日々ワイン造りへの飽くなき魅力を探求し続けています。

ワイナリーでは、寒冷地でも良く育つ高品質なブドウ、ソーヴィニエ・グリやソラリス、ムスカリス、マドレーヌ・アンジュヴィーヌなどを使用。最新技術によって必要最低限の科学物質だけ用いて栽培するサステイナブルな農法を採用しています。ブドウは1房ずつ丁寧に手摘みで収穫。収穫の時期になると、ワイナリーのスタッフだけでなく、近所に住む子どもから大人までが協力するなど、温かい雰囲気のなか、環境に配慮した自然派なワイン造りが行われています。

生み出されるワインは、冷涼地から生まれたワインとは思えないような、ブドウの味わいがしっかりと活かされたスタイルが特徴です。まだスタートして間もないワイナリーでありながらも、彼らの代表的キュヴェであるリッケリとイメルンの2018年ヴィンテージの2銘柄ともに、国際PIWIワイン賞にて金賞を受賞。スウェーデンワインの未来を担う新進気鋭の造り手として世界から注目を集めています。

生産地について

スウェーデン

新たなワインの名産地として注目を集めている、スウェーデン。

「スウェーデンワインと聞いても、あまり馴染みがない」という印象を受ける方が多いかもしれません。実際、スウェーデンはかつてワインの生産が難しいとされていた国でした。しかしながら近年、ブドウの品種改良や気候変動の影響、醸造技術の発展により、今や新たなワインの名産地として世界の注目を集めています。その中でも、特にワイン造りが盛んになってきているのが、スウェーデン最南部に位置するスコーネ地方。ストックホルム、イェーテボリに次ぐ3番目に大きな都市で、歴史のある自然豊かな観光スポットとして知られているだけでなく、比較的温暖な気候でブドウの生産地に適した土地としても期待が高まっているエリアです。