シャンボール・ミュジニープルミエ・クリュシャルムヴィエイユ・ヴィーニュ

※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。

新しいネゴシアンスタイルを築いたモレ・サン・ドニの名門、ブドウの個性を引き出すためにアンフォラで熟成させたワインをブレンド。古樹の力強さと複雑さが融合した壮大な味わい。

限定120本！
シャンボール・ミュジニープルミエ・クリュシャルムヴィエイユ・ヴィーニュ

CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU CHARMES V.V.

2015年 750ml

12,800 円 (13,824 円税込)

128 ポイント獲得！

総合評価：

5.0

数量：　

生産地	> フランス > ブルゴーニュ > シャンボール・ミュジニー
生産者	フレデリック・マニャン(ミシェル・マニャン) FREDERIC MAGNIEN(MICHEL MAGNIEN)
タイプ	ワイン > 赤ワイン
品種	ピノ・ノワール（100%）

01

限定120本！

2015年 750ml

12,800 円 (13,824 円税込)

128 ポイント獲得！

このヴィンテージについて

2015年のコート・ド・ニュイ地方はワインアドヴォケイト誌において96点、ワインスペクテーター誌において98点を獲得し、素晴らしいヴィンテージだった2005年と比べられる程、高いクオリティが期待できるヴィンテージです。気温が例年より大きく上回った点が特徴で、とりわけ夏が暑かったため、日照時間も例年より大変長く、雨が少ないことが心配されました。しかし、生育期にちょうど良く雨が降ったことで、収穫量は低かったものの、濃縮していて色合いも濃く、豊かな糖分とアロマのある、成熟したブドウを収穫することができました。

ブラックチェリーのジャムやプラムを思わせる黒系果実のアロマと、スパイスや火打石のスモーキーな香りが立ち上ります。口に含むと、深みのある凝縮した果実味と熟したタンニンが広がり、硬質なミネラルが長い余韻を演出。飲み終わった後もイチゴやカシスの華やかな風味が残ります。古樹の力強さと複雑味が融合した壮大な味わいに、魅了される逸品です。

ピノ・ノワール（100%）

数量：

新しいネゴシアンスタイルを築いたモレ・サン・ドニの名門、
ブドウの個性を引き出すためにアンフォラで熟成させたワインをブレンド。
古樹の力強さと複雑さが融合した壮大な味わい。

造り手も絶賛するブルゴーニュの偉大な超優良年！
2015年ヴィンテージ、数量限定入荷。

ここ数年で驚くほど評価が高まっているフレデリック・マニャン。ブドウ本来の魅力を引き出すため、栽培には有機農法を取り入れ、醸造は強めの抽出からバランスを重視したスタイルへと変化。フランス国内で最も影響力のあるワインガイド【ル・ギッド・ベタンヌ・エ・ドゥソーヴ・デ・ヴァン・ド・フランス】の著者ミシェル・ベタンヌ氏が「重くなく綺麗なブルゴーニュのお手本。」と評すほど、近年高い評価を受けています。

今回エノテカ・オンラインには、そのフレデリック・マニャンが手掛けるグレート・ヴィンテージ2015年の注目銘柄が120本限定で入荷しました。ブドウの個性をより一層感じられるようにするため、こちらは一部のワインをアンフォラと呼ばれる素焼きの壺で熟成させ、ブレンド。正に、時代の先端をいくワイン造りでテロワールの探求を続けるフレデリック・マニャン注目の1本、この機会に是非お見逃しなく！

新しいネゴシアンスタイルを築いた、モレ・サン・ドニの名門。

モレ・サン・ドニを拠点とし、5代に渡ってワイン造りを行う名門、マニャン家。それまで収穫したブドウを協同組合に卸しブドウの栽培だけを手掛けていましたが、 4代目のミッシェル・マニャン氏が1967年に独立。ブドウの栽培からワインメイキングまでを一貫して行う、ドメーヌとしてのワイン造りを始めました。現在では、ミッシェル氏の息子であるフレデリック氏が運営を任され、マニャン家5代目当主として、特級畑、一級畑を含む高品質なワインを造り出しています。

フレデリック氏は1995年、自分の理想のワインを造るため、父が造り上げたドメーヌスタイルではなく、敢えてネゴシアンという立場を取って、自身のワインを造り始めました。フレデリック氏が自分のワインを、しかもネゴシアンワインを造ろうと決心した大きな理由は、ブルゴーニュという特殊な土地において、生産者の趣向や時々のトレンドを追うものではなく、異なるテロワールの個性が自然な形で引き出されているワインを造りたかったから。畑は所有していないものの、自身でブドウ耕作会社を設立、契約した畑でのブドウ栽培を、自身を含めた自前のスタッフで行うようにし、限りなくドメーヌに近いネゴシアンとして独自のスタイルを確立しています。

フレデリック氏は、ワイン造りを始めるやいなや、たちまち「若き新星」「新しいスタイルを確立した異端児」などと称され、近年ワイン評価誌においても高い評価を受けています。著名な評論家のミシェル・ベタンヌ氏が「重くなく綺麗なブルゴーニュのお手本。」と評すほど。フランス国内で最も影響力のあるワインガイド【ル・ギッド・ベタンヌ・エ・ドゥソーヴ・デ・ヴァン・ド・フランス】の2012年版では、BDマーク３つから４つに昇格。掲載された全ネゴシアンの中で最高の評価を得るなど、これからのブルゴーニュの担い手として、今後も素晴らしい飛躍が期待されている造り手です。

熟成にアンフォラを用いるなど、
時代の先端をいくフレデリック氏のワイン造り。

ワイン造りは基本的に有機農法や太陰有機法(Bio-Lunaire)に則って行われており、無農薬、有機栽培はもちろん、月の運動によりブドウ畑の作業を規定しています。2008年以降は完全に有機農法となり、2012年にはルロワにビオディナミを導入した栽培責任者が移籍。畑の改良に取り組みました。ラベルにデザインされた「太陽と月と地球」は「自然の力」を表現しており、"ワイン造りは自然の流れと共にあるべき"というの基本理念を表しています。

発酵にはステンレスタンクが用いられますが、フレデリック氏は2015年からブドウの個性をより一層感じられるようにするため、グラン・クリュやプルミエ・クリュの上級キュヴェ4銘柄の一部のワインでジャー（アンフォラ）と呼ばれる素焼きの壺を用いた熟成を始めました。アンフォラとは古代ギリシャ時代にワインの保存用として使われていた壺のことで、木樽のようにタンニンやバニラ香などの風味をワインに与えません。同じくそのような風味がつかないステンレスタンクなどと違い酸化は進むため、まろやかで複雑味のある味わいに仕上がり、ブドウが持つ繊細さ、純粋さが一層引き出されます。アンフォラで熟成後、木樽で熟成したワインとバランス良くアッサンブラージュ(ブレンド)。こうして造られるワインは、力強さと複雑さを兼ね備えたフレデリック・マニャン独自のスタイルに仕上がります。

ブルゴーニュの偉大なヴィンテージ、2015年。
古樹の力強さと複雑味が融合した壮大な味わい。

2015年のブルゴーニュ地方は、パーフェクトなブドウの出来栄えに全てのヴィニュロンが歓喜に沸いた愛好家注目のグレートヴィンテージ。フレデリック氏は、「春から暑い日が続き、夏を迎える前に既に30度を超す日が30日を超えました。これは2003年と同等、もしくはそれ以上の暑さです。そのため、まずカビなどの害が一切無いとても素晴らしい状態のブドウとなりました。結果として、果実は小さく、とても収穫量の少ない年となりましたが、品質は非常に高く満足のいく結果となりました。果実の力と土壌のミネラル感のどちらもが味わえる理想的な年の１つです。」と、語っています。

一級畑シャルムは、シャンボール・ミュジニーの一級畑の中でも最高の評価を受けるレ・ザムルーズと同様に名高く、時には特級畑と同じように評価される優良な畑です。
こちらのキュヴェは、アンフォラで熟成させたワインのブレンド比率68％。木樽熟成させたワインとアンフォラで熟成させたワインのブレンドにより、力強さと複雑さを兼ね備えた味わいに仕上がっています。ブラックチェリーのジャムやプラムを思わせる黒系果実のアロマと、スパイスや火打石のスモーキーな香り。口に含むと、深みのある凝縮した果実味と熟したタンニンが広がり、硬質なミネラルが長い余韻を演出します。飲み終わった後もイチゴやカシスの風味が残る華やかさが魅力の1本。古樹の力強さと複雑味が融合した壮大な味わいに魅了される逸品です。