商品の紹介

プレスティージュと名のついたこちらのシードルは、シラク元大統領が愛した極上甘口シードルとして知られる逸品。完熟した糖度の高い有機リンゴを使用し、オーク樽で発酵。その後、瓶内二次発酵を行い造られています。まろやかな洗練された甘さが魅力的。チョコレートなどのデザートと一緒に愉しみたいシードルです。

メディアで取り上げられたいま話題のシードル、入荷中！

生産者について

ドメーヌ・ド・ケルヴェゲン DOMAINE DE KERVEGUEN

フランス・シラク元大統領が愛した、極上甘口シードルを手掛ける生産者。

新石器時代から人が暮らしていたとされる、フランス・ブルターニュ地方のギマエックにある醸造所がこちらのドメーヌ・ド・ケルヴェゲン。醸造所は、15世紀に建てられた石造りという非常に風光明媚な醸造所でもあります。

有機農法で作られ収穫されたリンゴは、じっくりと圧力を掛け絞られた後、1時間ほど空気にさらすことにより豊かな芳香を纏わせます。発酵前に1～3ヵ月もの歳月を経ることで水分は蒸発し、糖分が凝縮します。約12日間オーク樽で発酵。その後、瓶内二次発酵を行いシードルが造られています。

生産地について

フランス その他のフランス ブルターニュ

フランスの他地方と異なる食文化が定着する、シードルの名産地。

名勝・旧跡に恵まれ、料理の美味しさで知られるブルターニュには人口の3倍、年間1000万人もの観光客が訪れ、観光業が盛んな地域です。また、緑豊かで自然に恵まれたこの地方では農業・漁業が主産業で、特産物が数多くあります。フランスの農業就労者数の約10％が従事しているブルターニュ地方はフランスの農業生産約15％を占め、最も農業の盛んな地方です。ソバ粉料理とリンゴ加工品が長い間主な食事であり、小麦主食・ワインというフランスの他地方とは異なる食文化が定着していました。郷土料理であるソバ粉のガレットやリンゴを発酵させたシードル・伝統的なウィスキーなど独特の特産品があります。