「プティ・サレ」ファンの皆様、お待たせいたしました！毎回入荷の度に完売の大反響いただく、東京・代官山に40年以上続く老舗洋菓子店、シェ・リュイが手掛けるプティ・サレ・アペリティーフがエノテカ･オンラインに待望の再登場。大切な方へのギフトや、自分へのご褒美にもぴったりの大人気焼き菓子をお届けいたします。

「シェ・リュイ」の店舗でも長年の人気商品というプティ・サレ・アペリティーフは、一切砂糖を使っていない塩味の"一粒"パイ。シャンパーニュと塩味パイ6種類のトッピングで、フランスと和の絶妙なマリアージュを楽しむことができます。エノテカ・オンラインおすすめのシャンパーニュとともに、ぜひご堪能ください。

東京・代官山で昭和50年にオープンして以来、40年以上近く店を構える老舗洋菓子店「シェ・リュイ」。 創業者であり、現会長である平井政次氏が「ガストロノミー=味覚の文化」を提唱し、立ち上げた「ガストロノミー研究所」が経営母体。現在は約300名のスタッフが、"食"のあるべき姿を具体的な形にしてゆくことを目指して常に技術的な可能性に挑戦しています。

創業当時から、目新しさを追い求めるようなことはしないというポリシーを掲げ、手掛ける商品は全てしっかりと根付いた技術の上に新しい味わいを創造する、流行とは一線を画すクラシカルなスタイルが特徴です。 シェ・リュイは現在、代官山本店の他に全8店舗にて、フランス菓子店、レストラン、カフェと個性的な店を展開。 時代は変わっても創業当時からの商品づくりのコンセプトは変わらず、こだわりを持ったパティシエが多品種少量生産に取り組んでいます。

「熟練した職人の手」だけが知っている、微妙な温度や素材の持ち味を大切に専門技術を磨きぬき、ケーキから焼き菓子、パンにいたるまで真心込めた美味しさを発信し続けているのです。

写真左：代官山シェ・リュイ　写真右：レストラン　シェ・リュイ

フランス風のケーキやパンが有名なシェ・リュイの商品の中でも、長年のリピーターが多く、テレビや雑誌などで度々紹介されている人気商品が、一粒サイズの塩味パイ「プティ・サレ・アペリティーフ」。フランスではちょっとしたパーティーに古くからカナッペ、或いはプティ・コクテルという小さな塩味のパイを用います。それをひと工夫して、さらにつまみやすい小粒サイズにしたのが、この「プティ・サレ・アペリティーフ」です。

この商品が誕生した当初は洋風のトッピングのみでしたが、現在はゴマ、エビ、ガーリック、コンブ、チーズ、オリーブの6種類が詰めあわされており、和のテイストを取り入れたオリジナリティ溢れる魅力でリピーターを惹きつけて止みません。 パイ生地は、フランスの提携パティスリーに特注したオリジナル。原材料の小麦粉やバターなどはフランス製のものを使用しています。

日本に輸入した生地を伸ばしてトッピングを乗せ、一粒サイズにカットして焼き上げる、その全ての工程は熟練した職人による手作業で行われます。大量生産にはない形の不揃いさが逆にひとつひとつのパイの味を際立たせているのが、ハンドメイドならではの特長。生地に練り込んだ発酵バターが、焼き上げた後にもしっかりとその存在感を残し、一口口に入れるたびに上質なバターの風味が余韻まで心地よく広がります。

「プティ・サレ・アペリティーフ」は一切砂糖不使用で、6種類のトッピングそれぞれの素材の風味を生かした絶妙な按配のしょっぱさ。直径は1センチ四方、薄さわずか数ミリという一粒サイズなので、つい「あとひとつ！」と次々に口に入れてしまう、あと引く美味しさです。また、甘くないのでお酒のおつまみにピッタリで、特にシャンパーニュやスパークリングワインとは非常に良い相性。口の中に広がるバターの余韻やトッピングの風味を、泡が心地よく流してくれます。