COTES DU RHONE GUY LOUIS ROUGE
01
2017 750ml[Full]
3,600 Yen (3,960 Yen (Tax included))
36 Points!
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ローヌの革新者、タルデュー・ローラン。 フレッシュな酸がピュアな果実味をまとめる、 バランス型コート・デュ・ローヌ。 ローヌ随一のワインの目利きとして知られるミッシェル・タルデュー氏が 手掛ける『タルデュー・ローラン』。 ネゴシアンでありながらアペラシオンの特質を忠実に表現し、 個々のアペラシオンの中でもトップレベルのワインを生み出しています。 1994年にファーストヴィンテージをリリース、 翌95年はローヌの歴史的な当たり年という好条件も加わり、 一気に世界中の注目を浴びるようになりました。 現在ではタルデュー家が単独で経営を担い、 南フランスに特化したワイン造りを行っています。 タルデュー・ローランでは、 樹齢の高い樹から実る、よく熟したブドウを用いることを重要視しており、 主に樹齢50年~100年のブドウを使用。 タルデュー氏は生産者の畑に頻繁に出向き、 同じ生産者から継続して購入することで生産者との厚い信頼の元、 貴重な古樹を使ったワインを毎年安定して生み出すことに成功しているのです。 赤ワインはアルコール発酵後すぐのワインを、 白ワインは搾汁後すぐの果醪を厳選した生産者から買い付け、 自社の専用樽やステンレスタンクで熟成を行います。 樽は極力ロースト香を付けず、吟味したこだわりのものを使用。 その樽に移されたワインは2年間、澱とともにじっくりと熟成されます。 澱引きは瓶詰め直前を含め僅か2回のみで、 最初の澱引きを「ワインを空気に触れさせる工程」として、 一度分けた澱を再度樽に戻します。 この作業ではポンプを使わずに重力を利用。 瓶詰めの際も同様で、濾過も清澄もせず、樽から直接ボトリングします。 極力ワインにストレスを与えず最良の環境でエルヴァージュ(育成)させることが、 優れた材料で造られたワインを最上のものにするために必要なこと、 という信念のもと、大変な手間暇をかけてワインが育てられます。 こうした造りによって、各品種、テロワール、アペラシオンの個性が活かされ、 飲む人にしっかりと届くのです。 そうして造られるワインは、名だたるワイン誌にて高評価を連発。 特にロバート・パーカー氏は「過去20年で最も影響を与えた人物」として、 アンリ・ジャイエやジャン・ピエール・ムエックスと共にタルデュー氏の名を挙げており、 ワイン専門家の絶大な信頼が窺えます。 南ローヌに位置し、ローヌ川沿いに広がるコート・デュ・ローヌ地方。 ボルドーに次いでフランス第2位の生産量を誇るワイン産地で、 果実味豊かなワインが造られています。 こちらのギィ・ルイ・ルージュは、 ミッシェル・ダルデュー氏の父ギィと叔父ルイへのオマージュワイン。 南ローヌの4地域、 ケランヌ、プラン・ド・デュー、ラストー、ヴァケラスの畑で獲れるブドウをブレンドしています。 グルナッシュは樹齢50-60年、シラーは樹齢40年の古樹から収穫。 アリエ産、トロンセ産の1回使用済みの樽、2回使用済みの樽に分けて熟成。 ドメーヌの方針通り、瓶詰時に濾過処理、清澄は行いません。 ブラックベリーなど黒系果実の香りに、鉛筆の芯やミネラル、 チョコレートなどが織り合う複雑なアロマ。 シラーのしっとりとした果実味とタンニンが、 フレッシュな果実味と酸と絶妙に混ざり合う、 バランス感覚に優れたワインです。 飲み下すたびに果実の凝縮感を感じ、飲みごたえのある仕上がり。 今お飲み頂いても美味しいですが、今後10年は熟成が可能です。 是非時間をかけてじっくりと味わいの変化をお楽しみください。
※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。
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