いつもワインショップ・エノテカ　グランツリー武蔵小杉店をご利用いただき誠にありがとうございます。

だんだんと暑さを感じる季節となってきましたね！

私は最近、冷えた白ワインやスパークリングワインを飲みたくなる日が増加しています。

さて、今回は2025年5月から新しく取り扱いが始まった生産者をご紹介致します！

イタリアの産地紹介と合わせて、注目の生産者をご紹介いたしますので、ぜひご賞味くださいませ！

①最高品質のソアヴェを手掛ける「スアヴィア（SUVIA）」

"ソアヴェ"とは、イタリアで古くから親しまれてきた白ワインで、

イタリア北東部ヴェネト州に広がる白ワインの産地名です！

土着品種であるガルガーネガを主体とした爽やかでミネラル感に富んだ味わいが特長です。

新着生産者の「スアヴィア」は、ソアヴェ・クラシコ地区の小さな村に 1982 年に創業したワイナリー。

ワイナリー名は、中世に"ソアヴェ"が呼ばれていた名称に由来し、土地への敬意を表しているとのことです！

ソアヴェでは補助品種をブレンドすることも可能ですが、

スアヴィアは ブドウ本来の個性や畑の特長を表現するため、ガルガーネガを100%使用しています！

その品質とコストパフォーマンスの高さは、世界各国のプロから賞賛されています。

そんなスアヴィアからは「ソアヴェ・クラシコ」をご紹介致します！

②現代アマローネで注目される「テデスキ（TEDESCHI）」

"アマローネ"とは、陰干ししたブドウを発酵させる伝統製法によって生み出されるワインです。

こちらはイタリアのヴェネト州で作られています。アマローネは生産量が少なく稀少で、かつては王侯貴族しか口にできなかったとのこと。

新着生産者の「テデスキ」は、1630年から4世紀近くにわたりワイン造りに携わり、1824年に「テデスキ」として設立しました。

最新技術を導入しながらも、伝統的な方法で造られたワインは、フレッシュさと豊かなアロマ、滑らかなタンニンを備えたエレガンス溢れるスタイルに仕上がります。

また、テデスキのアマローネは非常にゆるやかに熟成するため、30年熟成しても果実味が残る、長期熟成に耐えうる偉大な味わいをお楽しみいただけます！

イタリア専門誌では最高評価を10回以上も獲得しており、イタリア国内の星付きレストランにも採用される、

そんなテデスキからは「マルネ 180 アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ」をご紹介します。

今回ご紹介したワイン以外にも店頭では新着ワインのご用意がございますので、

新しい味わいをお求めの際は、お気軽にお申し付けくださいませ！

素敵なワイン達が、今後も続々入荷予定ですので、ぜひチェックしてみてください。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております！