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レ・カーヴ・ド・タイユヴァン東京

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【周年記念スペシャル・テイスティング】2019 モンラッシェ・グラン・クリュ / ドメーヌ・デ・コント・ラフォン

スタッフ

2025.08.28
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こんにちは。

9/1(月)よりご提供いたします

当店の周年スペシャル・テイスティングより1本をご紹介させて頂きます。


節目の月は、原点に立ち返る良い機会です。

華やかさよりも“精度”を、話題性よりも“本質”を。今回の周年テイスティングは、

白ワインの世界で基準点とされるテロワールと、生産者の矜持が凝縮した一本で臨みます。

2019 モンラッシェ・グラン・クリュ / ドメーヌ・デ・コント・ラフォン

2019 MONTRACHET GRAND CRU / DOMAINE DES COMTES LAFON

50ml 55,000円(税込)

※14名様限定


モンラッシェは、ピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの村境にまたがる、総面積およそ8ヘクタールの特級畑。

南東向きの石灰質・マールを主体とする斜面に区画が整然と並び、世界最高峰の辛口白の基準点として知られます。

グラスをのぞき込むだけで、土壌と地形が描く“輪郭の美しさ”が立ち上がる——そんな畑です。

ドメーヌ・デ・コント・ラフォン

ムルソーを語るうえで外せない名門、ドメーヌ・デ・コント・ラフォン。

家系の礎を築いたジュール・ラフォン以来、村の基準を押し上げてきました。

1990年代に有機へ舵を切り、1998年には全区画をビオディナミへ。

化学的介入を極力避け、緑肥と機械・手作業の除草で土を整え、低収量・小型ケースでの手摘み収穫を徹底——畑で結果を決める造りです。

セラーでは“足し算より研磨”。白は全房圧搾後、澱を適切に残して樽へ。

樽は香り付けではなく質感の整形に用い、バトナージュは控えめ。自生酵母を尊重し、補酸・補糖は原則回避、SO₂は最小限に。

こうして生まれるスタイルは、濃密でありながら濁りのない——「澄んだ厚み」。

ラインナップの主軸は白。

ムルソー各クリマから特級に至るまで、一貫して凝縮と透明感の共存を志向します。

なかでもモンラッシェは初年度のみ新樽100%で仕立てる“旗艦”。

世界のトップテーブルが指名する、そのわずかな本数に、ドメーヌの美学が結晶しています。周年の一杯に相応しい理由が、ひと口で伝わります。

モンラッシェ・グラン・クリュ

コント・ラフォンの所有区画は、モンラッシェの南東隅に位置する約0.318ヘクタール。

ジュール・ラフォンが1919年に取得して以来、世代を超えて大切に守られてきました。

表土は浅く、下層の石灰がすぐに顔を出す。だからこそワインには、塩味を帯びたミネラルの輪郭と、

密度を保ちながらも重さに傾かない伸びやかさが宿ります。

一本ごとに、畑の気配がはっきりと刻まれる極小区画です。

ヴィンテージ

2019年は、温暖年の充実感と、背骨の通った酸が共存する均衡が魅力の年。

グラスからは白桃や洋梨、マンダリンのオイルが香り、そこにブリオッシュやアカシア蜂蜜、アーモンドの陰影が静かに重なります。

口中では中盤に豊かな厚みが生まれ、石灰由来の塩味ミネラルと精緻な酸が輪郭をきりりと締める。

凝縮していながら重くならず、余韻には白いチョークの粉感とやわらかなビターが長く続きます。

しなやかな力と緊張を、エレガンスの側で見事に均衡させた表現です。

周年という節目にふさわしく、“戻るべき基準”を一杯で確かめる時間をご用意しました。

土と人と時間が織り上げた密度を、どうぞ静かな集中でお楽しみください。

ご予約・詳細は店頭またはお電話やメールにて承ります。


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