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スタッフの佐藤です。

皆様、ナパ・ヴァレーというワイン産地をよく耳にすることがあるかと思います。

よく聞く「オーパス・ワン」もナパ・ヴァレーのワインであることをご存知でしょうか？

今回はそんなナパ・ヴァレーついてサクッと500文字程度で簡単にご紹介致します。

ナパ・ヴァレーはカリフォルニア州北部に位置し、夏は高温で乾燥し、冬は降水が多く湿潤であることが特徴。

「ヴァレー」と名前が付く通り、2つの山脈で囲われた谷となっています。

そのため、一口に「ナパ・ヴァレーのワイン」といってもエリアによって標高や日照量などに変化があるので、様々なタイプのワインが出来上がります。

今回は3人の生産者のワインを用意しています。

そのうち代表的な産地について説明致します。

○ラザフォード（イングルヌック）

ナパ・ヴァレーのほぼ中央に位置、生産されるほとんどのワインがカベルネ・ソーヴィニヨン主体の赤ワイン。15万円するカルトワイン、スケアクロウもこのエリアで造られます。

○スタッグス・リープ（スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ）

ナパ・ヴァレーで最も小さい産地であり、1976年に開催されたパリスの審判（フランスワインとアメリカワインを並べてブラインドテイスティング）によって、このエリアの赤ワインが1位を獲得したことで一躍有名となります。

今回、吉祥寺店ではそんなナパ・ヴァレーのワインを3種類ご用意致しまして、テイスティングを開催致します。

是非皆様のご参加をお待ちしております。