チリワインと言えば、安くて美味しいというイメージを多数の方が持たれるかと思います。

しかし、中には1万円以上するプレミアムチリワインも存在しています。

フランスの高級ワインを手掛ける生産者がチリに進出しているという事実は、チリワインの可能性が広がっている事を意味しているのではないでしょうか?

なぜ、プレミアムなチリワインが注目され、生産されるようになったかというとモンテス（MONTES）の存在を抜きには語れないのではないでしょうか。

2025年の現在でも「安くて美味しいチリワイン」というイメージが多いですが、約40年前から、「チリで高品質なワインを造る」という事を目指したモンテス。

私は、創業者であるダグラス・ムライ氏を始めとする、モンテスというワインメーカーの熱いパッションに胸を打たれました。

お客様にはワインの味わいはもちろん、モンテスの情熱や哲学をも一緒に味わって頂けるよう、モンテスの魅力をお伝えできればと存じます。

モンテスは前述の通り、チリでプレミアムワインを作る事を目指していました。

しかし、モンテスはチリに留まらず、世界のプレミアムワインとしてワインを作る事を目指します。

現時点でも、ワイン評論家による点数は、世界のプレミアムクラスのワインに引けを取っていません。

重要な事なのでもう一度言わせていただきます。

「モンテスは、チリのプレミアムワインに留まらず、世界のプレミアムワインを目指しています。」

更なる高みを目指すのがモンテスのプライドです。

モンテスが世界基準のプレミアムワインと肩を並べる実力がある事に間違いありません。

そのことをイメ―ジ出来るようにブログも投稿しています。是非、ご覧頂けると幸いでございます。

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https://www.enoteca.co.jp/shop/blog/jiyugaoka/detail/127573?td_seg=tds773385

熟成させたモンテスをボルドーの格付けシャトーと間違えてしまった。という噂を社内で聞きつけ、

自由が丘店のスタッフは、どのモンテスのキュヴェを熟成させようかと胸に期待を膨らませながら話をしています。

私もモンテス・アルファ・シラーを購入しサインを頂き、熟成させてみたいと思っています！

なにより、モンテスの醸造家であるアウレリオ氏はフランス・ローヌ地方のシラーを最も好きな品種となって公言しており、

その思い入れの強さから、フランスからシラーの苗を持ち込みチリでワインを造りを行ってしまうほどです。

私は、アウレリオ氏の情熱と、数少ないシラー種の熟成ワインの飲んでみたい気持ちに押され、このワインをセラーに入れるでしょう。

モンテスのワインは、古いヴィンテージのワインがあまり流通する事がないため、

「自身で熟成させる事でしか、飲む術がほとんどない」。という点もオタク心をくすぐる点です。