店舗情報
ワインショップ・エノテカ博多店
※マイショップにご登録いただくと、アプリ、メールでショップからのお知らせを受け取れます。
過去のブログ
井上 拓
わたしたちが日常使っている「スマートフォン」もつい10年ほど前までは「ガラケー」と呼ばれていました。
もうすぐ、3Dで立体にもなるのかもと思ってしまうくらいテレビや映像の技術の進歩も著しく、かつてはブラウン管テレビなどが主流で、今では液晶テレビ。
このようにさまざまなものが進化しその時代にあった発展をとげてきましたが、これはワインの世界にも大きくあてはまります。
この度は、ワイン好きであればだれもが知っている、聞いたことがある銘柄のワインの最新のものをテイスティングした感想と共にお伝えできればと思います。
ぜひご一読いただけますと幸いです。
今回紹介させていただくのは、「オーパス・ワン」の最新ヴィンテージ2019年。
シャトー・ムートン・ロスチャイルド手掛けるバロン・フィリップ男爵とカリフォルニアの巨匠でもあるロバート・モンダヴィ氏がジョイントベンチャーして設立されたのがオーパスワン・ワイナリー。エチケットには2人の顔がモチーフとなったイラストがついている事も有名です。
そんな、2019年のオーパス・ワンをテイスティングした感想は…
「ピュア」
という印象が強烈に伝わってきました。かつてテイスティングをしたオーパス・ワンや、カリフォルニアのパワフルなイメージがあったので、その印象はより強かったです。
実際に、グラスに注がれた色合いを見ると、カベルネ・ソーヴィニヨンが主体とは思えないほどの輝きのある色合い。
しかしながら、きめ細やかなタンニンと酸味のバランスが支えとなり、オーパス・ワンの華やかさを演出している点も感動するポイントでした。
実際に2019年に醸造面であった変化としては、以前より目標であった野生酵母100%で醸造することに成功しています。
このような変化から、どのようにワインが変わったのかを想像しながら飲むのもまた一つの楽しみとしておすすめです。
現在、博多店のBARではご紹介したオーパス・ワンの最新ヴィンテージ2019年がお楽しみいただけます。
ぜひこの機会にご利用くださいませ♪
・1杯50ml 6,710円(税込)
・1杯100ml 13,200円(税込)
※なくなり次第終了となります
↓博多店スタッフのおすすめレヴューはこちら↓
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中及び授乳中の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。