店舗情報
ワインショップ・エノテカ博多店
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柳田 順子
皆さまこんにちは。
9月に入り残暑が厳しいものの、朝晩の心地良い風に秋を感じるようになってきました。
店先には秋の味覚を見かけるようになり、9/12(金)からは博多の秋の風物詩「放生会(ほうじょうや)」も始まります。今年の夏は長く厳しい暑さでしたので、秋を楽しむのも良いですね。
ヤラ・ヴァレーはオーストラリアの南東部のヴィクトリア州を代表するワイン産地です。
メルボルンから約60kmの距離にありオーストラリアのワイン産地の中では比較的冷涼な気候です。
北部は水捌けの良い砂質と粘土のローム土壌、南部は肥沃な火山性土壌で、斜面もあらゆる方角に面しており標高も様々です。
そのため、栽培されているブドウも黒ブドウならカベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズからピノ・ノワール、白ブドウならソーヴィニヨン・ブランやシャルドネなど多種にわたります。
近年は特にシャルドネとピノ・ノワールに注力しており、果実味のしっかりしたボディのあるオーストラリアワインのイメージを覆す、ブルゴーニュスタイルの洗練されたワインを生み出す産地として、改めて注目されています。
今回来日するのはジャイアント・ステップスより醸造・栽培長のメラニー・チェスター氏(左上写真の右)、メイヤーよりオーナーのティモ・メイヤー氏(右上写真)、ヤラ・イエリングよりワインメーカーのサラ・クロウ氏(左下写真)、イエリングバーグよりオーナーのサンドラ・ド・ピュリー氏(右下写真の右から2番目)。
イベント当日は彼らの熱い思いを聞きながら、一挙12銘柄のワインを飲み比べいただけます。
是非この機会に今注目のヤラ・ヴァレーの魅力に触れてみませんか。
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
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ほどよく、楽しく、良いお酒。のんだあとはリサイクル。