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ワインショップ・エノテカグランフロント大阪店

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グランフロント大阪店のブログ

【BAR】6月抜栓中のワインをご紹介!!

干場 豊

2025.06.07
ブログメイン画像

皆様、こんにちは!グランフロント大阪店の干場です。


今回のブログは只今グランフロント大阪店にて抜栓中のスペシャルグラスのご案内です。

ショップにも入荷の少ない稀少ワインの数々をご用意いたしました。


皆様のご来店を心よりお待ちしております♪


※なくなり次第終了。ご予約優先となりますので、ご了承くださいませ。

サン・ジュリアンのラフィットと謳われるスーパーセカンド「1996年 シャトー・デュクリュ・ボーカイユ」

山吹色のエチケットがトレードマークのデュクリュ・ボーカイユ。誰でも一度目にしたら忘れられない印象的なこのボトルは、今昔問わずワイン通に愛されてきたシャトーです。 


相続や買収によりオーナーが何度か交替しましたが、名声が落ちることはなく1941年に現在のオーナーであるボリー家の手に渡っています。

ボリー家は家族揃ってワイン造りの腕利き。

現在ではポイヤックの、シャトー・オー・バタイィ、シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト、シャトー・ラグランジュの一部を買い取り醸造を始めています。 

また、「サン・ジュリアンのラフィット」とも称され、スーパーセカンドの代表格でもあり、ロバート・パーカー氏も「投資の対象というよりは、ワイン通が好んで買うワインなのである。

品質に対するコストパフォーマンスの点では、ボルドーのスーパーセカンドで最も興味深いワインの1つだ。」(『ボルドー第四版』より)と高評価しています。 


1996年のボルドーは言わずと知れたグレートヴィンテージ。

収穫量が非常に多く、特にカベルネ・ソーヴィニヨンの出来が素晴らしい年で、 十分に熟した良質のブドウから、長期熟成向きのワインが造られました。

関連するイベント

サン・ジュリアンのラフィットと謳われるスーパーセカンド「1996年 シャトー・デュクリュ・ボーカイユ」
  • テイスティング
サン・ジュリアンのラフィットと謳われるスーパーセカンド「1996年 シャトー・デュクリュ・ボーカイユ」
2025年6月1日 (日) 〜 2025年6月30日 (月)
空席あり
ワインショップ・エノテカグランフロント大阪店

妖艶で繊細な果実味とシルクのようなタンニンが魅力の特級畑「ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ / フランソワ・フュエ」」

フランソワ・フュエは、オート・コート・ド・ニュイのシュヴァンヌ村に位置するワイナリーです。

ドメーヌのオーナーは、キャンピングカーやテントなどアウトドア用品の製造販売を行うトリガノ社の会長を務めるフランソワ・フュエ氏。

熱狂的なブルゴーニュワインの愛好家として知られています。


購入した畑のワインを造るために醸造家を探していた時、フランソワ氏は一人の青年と知り合います。

それが、当時生産者協同組合の一員であったデュバン家の息子である、ダヴィド・デュバン氏です。

ダヴィド氏は2016年にフランスのワイン雑誌『ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』で、最高評価である3つ星を獲得しました。

まさにフランソワ・フュエ氏の先見の明によって、初めはまだ無名だったダヴィド・デュバン氏の才能は開花し、ブルゴーニュのスター生産者の一人として数えられるようになったのです。


ラトリシエール・シャンベルタンは、ジュヴレ・シャンベルタン村の南部に位置し、東向きに面する特級畑。

土壌の中からは多くの化石が多く発見されていることから、1億5千年前、この地は海であったとされています。


フランソワ・フュエは、浅い石灰質土壌の区画を0.28haを所有。この畑に平均樹齢60年のブドウ樹を育てています。

ジュヴレ・シャンベルタンの特級畑の中でも、女性的なスタイル。フレッシュな果実のアロマと程よいミネラル感が魅力のワインに仕上がっています。

関連するイベント

妖艶で繊細な果実味とシルクのようなタンニンが魅力の特級畑「ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ / フランソワ・フュエ」」
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妖艶で繊細な果実味とシルクのようなタンニンが魅力の特級畑「ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ / フランソワ・フュエ」」
2025年6月1日 (日) 〜 2025年6月30日 (月)
空席あり
ワインショップ・エノテカグランフロント大阪店

サン・トーバンの名門がシャサーニュの優良畑で手掛ける一本「シャサーニュ・モンラッシェ ル・コンシ・デュ・シャン」

ユベール・ラミーはサン・トーバン村に本拠地を置くドメーヌ。最も古い記録で、1640年からブドウ栽培に携わったとされる歴史のある家系です。

1973年に先代のユベール氏が現在のドメーヌを立ち上げ、現当主のオリヴィエ氏が1995年にドメーヌに加わりました。

それ以前はメオ・カミュゼなどの、フランスおよび海外のワイナリーで醸造とブドウ栽培を学んでいました。

今ではワイン造りを受け継ぎ、それまでの経験を生かした新しい手法で畑から醸造まで行っています。

またオリヴィエ氏は、フランスの雑誌「ブルゴーニュ オージュルディ」にて、「ブルゴーニュの未来の10年を支える10人」に選出され、今後更なる飛躍が期待されている若手の造り手なのです。 


こちらのシャサーニュ・モンラッシェ ル・コンシ・デュ・シャンは、ピュアな果実のアロマと力強いストラクチャーが魅力の白ワイン。

畑は、東南東向きの深い粘土質土壌で構成され、1haあたり14,000本の密度で栽培されています。

収穫は手摘みで行っており、空気圧プレスで優しく圧搾して果汁を抽出。その後、300Lの木樽とドゥミ・ミュイと呼ばれる600Lの木樽を用いて、アルコール発酵とマロラクティック発酵を行います。

今では高価格のため、あまり使われなくなったドゥミ・ミュイですが、約100年前のブルゴーニュでは使われていた木樽です。

約24ヵ月間熟成させた後に、重力を利用して瓶詰めを実施。しっかりとした骨格とミネラル感を伴う綺麗な余韻をお楽しみいただけます。

関連するイベント

妖艶で繊細な果実味とシルクのようなタンニンが魅力の特級畑「ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ / フランソワ・フュエ」」
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妖艶で繊細な果実味とシルクのようなタンニンが魅力の特級畑「ラトリシエール・シャンベルタン グラン・クリュ / フランソワ・フュエ」」
2025年6月1日 (日) 〜 2025年6月30日 (月)
空席あり
ワインショップ・エノテカグランフロント大阪店

名家アンティノリが誇る伝説的スーパータスカン「2021年 ティニャネロ」

イタリアワインの名門アンティノリ。その歴史は1385年、ジョンバンニ=ディ・ピエロ・アンティノリ氏がフィレンツェのワインギルドに加盟したことから始まります。

1970年代にはスーパータスカン「ティニャネロ」と「ソライア」を生み出し、その実力を世界に知らしめました。

現在はトスカーナ、ウンブリア、ピエモンテなどイタリア全土に10以上のワイナリーを所有。「土地とのつながりに感謝する」という理念の下、その土地のテロワールと歴史を反映した多彩なワインを造り出しています。

イタリアワインの伝統と歴史を牽引してきた、まさにイタリアのトップ・ワインメーカーです。


アンティノリ家は当時の規定である白ブドウをブレンドするキャンティ・クラシコの造り方に疑問を感じ、サンジョヴェーゼ自体の質を上げ、その魅力をきちんと引き出す醸造法を追求。そうして、1971年にサンジョヴェーゼにカベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドしたスーパータスカンである「ティニャネロ」が誕生しました。


肉付きの良いスタイルで、余韻に長く続く複雑な香りが、このワインの偉大さを象徴しています。  アンティノリが誇る伝説的スーパータスカンをぜひこの機会に。

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名家アンティノリが誇る伝説的スーパータスカン「2021年 ティニャネロ」
2025年6月1日 (日) 〜 2025年6月30日 (月)
空席あり
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