ミネラル感溢れる繊細なスタイルで高い評価を受ける、家族経営RM

ド・スーザはグラン・クリュのアヴィーズ村に本拠地を置く、家族経営のレコルタン・マニピュランです。3代目当主であるエリック・ド・スーザ氏の祖父が設立。エリック氏は14歳の時から父親のもとでシャンパーニュ造りを学び、1986年に当主となり、急激に品質と評価を上昇させました。そして1999年からビオディナミ農法を採用したワイン造りを行っています。 アヴィーズ村は、シャルドネの銘醸地コート・デ・ブランの中でも最も繊細なチョーク質土壌を持つことで知られており、土壌の20cm下にチョーク質の岩盤があります。さらにその堆積過程は他の村と異なり、この村の土壌でしか発見できない古代化石が含まれているのが特徴。これがド・スーザのモニュメントにもなっています。この古代化石を含む繊細な土壌によって生み出されるシャンパーニュは、エレガンスとミネラル感が魅力です。