ドライ・リヴァー
DRY RIVER

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ニュージーランド

ニュージーランド ワイララパ マーティンボロ

ドライ・リヴァー / DRY RIVER ワインボトル

マスター・オブ・ワイン絶賛、NZのカルト的ブティック・ワイナリー


「ニュージーランドのカルト」と評されるマーティンボロのワイナリー、ドライ・リヴァー。2022年には、ニュージーランドのワイン評論家でもあるマスター・オブ・ワインの資格保有者ボブ・キャンベル氏が「おそらくニュージーランドで最も象徴的なワイン生産者である」と絶賛した生産者です。生産量が限られたブティック・ワイナリーであり、手掛けるワインは主にワイナリーのクラブ会員へ直接販売。世界で簡単に手に入らないほどの希少なワインとなっています。

正規代理店として全3銘柄の販売開始!


この度、エノテカは正規代理店としてドライ・リヴァーの取り扱いを開始いたします。記念すべき初回は、最新2022年ヴィンテージの全3銘柄が到着。今回はリースリングとシャルドネ、ピノ・ノワールが入荷しており、全て評価誌で90点以上の高評価を獲得しています。さらに、リースリング・クレイグホール・ヴィンヤードはニュージーランドNo.1リースリングにも輝いた1本。初入荷のこの機会をお見逃しなく。

目次

「ニュージーランドのカルトワイン」と評される造り手

ドライ・リヴァーは、ニュージーランド・マーティンボロに位置するワイナリーです。1979年にニール・マッカラム博士と妻ドーン・マッカラム氏が創業。彼らの美しく熟成するユニークで高品質なワインは、各評価誌で高評価を獲得しています。


ジャンシス・ロビンソン氏は、『フォー・ディケーズ・オブ・ドライ・リヴァー』の記事にて「ニュージーランドのカルト」と評価。2022年には、ニュージーランドのワイン評論家でもあるマスター・オブ・ワインの資格保有者ボブ・キャンベル氏が執筆した記事『インテンス・パワフル・ドライ・リヴァー』にて、「おそらくニュージーランドで最も象徴的なワイン生産者である」と絶賛されています。


2023年には、2021年のニュージーランド最優秀若手醸造家に選ばれたベン・マクナブ氏がワインメーカーに就任。ブティック・ワイナリーで年間の生産量は平均1,100ケースほどしかなく、販売は主にワイナリーのクラブ会員へ直接行っていることから、世界で簡単に手に入らないほどの希少なワインとなっています。

創業時から実践する、テロワールに基づいたブドウ栽培

ブドウ栽培は、マーティンボロ・テラスにあるドライ・リヴァー・エステート、クレイグホール、ロヴァットの3区画で行っています。マーティンボロ・テラスは、2つの川によって形成された三日月形のエリア。このエリアは、創業者のニール氏と友人で土壌学者のディレック・ミルネ博士が、温暖な気候、降雨量の少なさ、水はけの良い砂利質の土壌など、彼らが目指すワイン造りに必要な条件が揃っていることをいち早く発見した場所です。


マーティンボロ・テラスで特筆すべき点は、小さなエリアながら2002年には25のワイン・ブランドが本拠地を置き、多様なワインが生み出されていること。ドライ・リヴァーがブドウ栽培を行う3区画でも特徴が異なり、ドライ・リヴァー・エステートのブドウはワインにストラクチャーを与え、クレイグホールは直線的なニュアンスと酸味、ロヴァットは際立つ果実味をもたらしてくれます。

ワイナリーでは、凝縮したブドウを作ることを目指し、灌漑を行わないこと、慎重なキャノピーマネジメント、収穫量を間引くという3つの原則をファーストヴィンテージから実施。また畑での生物多様性の保全に取り組んでおり、土壌の有機物を増やし、栄養素を活性化させるためにカバー・クロップを採用しています。


有益な昆虫を引き寄せ、微生物の生息地となる野生の花を活用しており、畑には蜂の巣があちこちに点在。除草は手作業で行い、2013年からは有機栽培に着手しています。また、BioGro New Zealandのオーガニック認証を取得。化学的な殺虫剤や殺菌剤を排除し、土壌や動植物を尊重した、彼らの土地に最適な栽培方法を採用しています。土壌の健康と栄養を最優先し、最適な状態を維持することに注力しているのです。

美しく熟成するユニークなワインを生み出す非介入の醸造

醸造に関しては、非介入のワインメインキングを実践。野生酵母を使用しており、部屋ごとに蔵付き酵母が異なるという考えから、品種ごとに別々の部屋で醸造しています。ピノ・ノワールは発酵前に野生酵母が活発になるまで低温浸漬を実施。ヴィンテージによっては全房を用いてステンレスタンクで発酵を行います。


シャルドネはスキンコンタクトを用いず、全房圧搾でゆっくりと搾汁。野生酵母を使用してアルコール発酵と一部マロラクティック発酵を行っています。リースリング・クレイグホール・ヴィンヤードはクリーンな果汁のみを搾汁することにこだわっており、低圧で圧搾。テクスチャーや柔らかな口当たりを追求し、発酵温度のコントロールは行っていません。


ワイナリーのモットーは美しく熟成するユニークで高品質なワインを造ること。彼らは自分たちのワインに関して、「リリースから約6カ月から2年の間にトンネルに入ることがある」と言います。その間に熟成による変化が表れ、トンネルを抜けると、「リフレッシュしたように見え、数年間は興味深い新しい段階に入る可能性がある」とコメント。幾度も飲み手を魅了する、高品質なワインを生み出しているのです。

今回初入荷のワイン

ニュージーランドNo.1リースリング*に輝いた1本。直線的なニュアンスと酸味を備えた力強くも美しい味わい。


NEW

リースリング・クレイグホール・ヴィンヤード

ドライ・リヴァー

2022

8,800

(税抜価格8,000円)

  • WA 96

*ザ・リアル・レビューの「2022 リースリング・フロム・ニュージーランド」にて第1位(※2024年7月時点)

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時間の経過と共に豊かな仕上がりに変化する、「シャルドネを信じられないほど素晴らしく表現したワイン」。


2022

9,900

(税抜価格9,000円)

  • WA 94+
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様々な要素が複雑に重なり合う、マーティンボロ・ピノ・ノワールの真髄。ビロードのようなタンニンを纏う優雅なスタイル。


2022

16,500

(税抜価格15,000円)

  • WA 94+
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3 件

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