ドメーヌ・グロボワ DOMAINE GROSBOIS
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フランス ロワール トゥーレーヌ
世界各地でワイン造りを行った末に、シノンの地に魅せられた造り手
ドメーヌ・グロボワは、1820年から家族代々ブドウ栽培を営む家族経営ドメーヌ。現当主のニコラ氏は、2005年に7代目として就任しました。ブドウ栽培農家に生まれたことから、ニコラ氏は家業を継ぐことは当然と思いながらも大学卒業後すぐに実家に戻ることに漠然と抵抗。世界各地へのワイン行脚が始まりました。南仏のミネルヴォワに始まり、チリに続きオレゴンのワイナリーを経験。オレゴンには定住を考えるほど魅力的な部分があったそうですが、オーストラリア、ニュージーランドを経て帰郷します。これには、ワインの多様性という観念を理解したと同時に、祖先が如何に素晴らしいブドウ畑を守ってきたのかを自覚したからだそうです。収量制限や手摘み収穫、ビオディナミへの意向を通じて、シノンの素晴らしさを発信しています。