シャトー・パヴェイユ・ド・リューズ CH. PAVEIL DE LUZE
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フランス ボルドー マルゴー
マルゴーで7代に渡り、伝統を守り抜く老舗シャトー
シャトー・パヴェイユ・ド・リューズはメドックでも歴史あるシャトーのひとつで、1862年の創業以降7代に渡り伝統を守り抜いてきました。マルゴー地区の中心部スッサンの小さな町に位置し、グラン・クリュ街道沿いにランドマークとなる2つの塔を備えた美しい建物が立っています。現在オーナー兼セラーマスターを務めるのは7代目にあたるフレデリック・ド・リュゼ氏。2004年に父親からワイナリーを継いだ後、家族全員で情熱を持ってブドウを栽培し醸造、瓶詰めを行っています。 シャトーの正面には約32haの畑が東西に広がります。ワインのフィネスを促進する深い砂利の土壌と下層土壌が特徴で、ブドウ樹は庭園のように配置。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロを中心に栽培しています。ブドウ畑の植え替え、セラーの修復・改修などに取り組む時代もありましたが、現在は見事に栄光を取り戻し、彼らの歴史に新たなページを刻んでいます。造られるワインのスタイルはまさにボルドーの伝統を語るようなクラシックな味わいです。