ピエトローゾ
PIETROSO

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イタリア

イタリア トスカーナ モンタルチーノエリア

producers_default_title ワインボトル

一貫して伝統的な造りにこだわる、家族経営ワイナリー


ピエトローゾは、「品質の伝わる魂のこもったサンジョヴェーゼ」を造りたいとの思いから現在ワイナリーを率いるジャンニ・ピニャッタイ氏の祖父である、ドメニコ・ベルニ氏が家庭用のワインを造るために畑を購入したことで始まりました。ジャンニ氏は「ワイン造りはパッションが大切」という信条を持っており、創業当初より一貫したスタイルのワインを造り続けています。

目次

流行に左右されることのない、創業から一貫したスタイル

ピエトローゾの歴史は、現在ワイナリーを率いるジャンニ・ピニャッタイ氏の祖父であるドメニコ・ベルニ氏がモンタルチーノのワイン業に携わってきた経験から、「品質の伝わる魂のこもったサンジョヴェーゼ」を造りたいという思いを強くしたことに始まります。モンタルチーノの複数のワイナリーでディレクターを務めていたドメニコ氏は、退職後の1970年代にエル・ペトローゾの畑を購入し、家庭用のワイン造りをスタートさせます。


その後、家族や友人のために造っていたワインの品質の高さから、より多くの人に味わってもらいたいと、ピエトローゾとして初の自社ワイン生産を1978年に始めました。そして、ドメニコ氏の傍らで畑の手入れからワイン造りまで手伝ってきた孫のジャンニ・ピニャッタイ氏が1992年に後を継ぎ、現在ワイナリーを率いています。


ワイナリーは、ジャンニ氏の家族4人を中心に運営されており、ジャンニ氏と息子のアンドレア氏がワインメイキングを、妻のチェチリア氏が経営を、娘のグロリア氏はホスピタリティを担当。「ワイン造りはパッションが大切」という信条を持つジャンニ氏は、創業当初より同じスタイルを守っており、流行に左右されることがない一貫したワイン造りを続けています。

家族経営による心と魂をこめた「ソウルフルなサンジョヴェーゼ」

ピエトローゾは、4つのエリアに約6haの5つの畑を所有しています。畑は、標高320mから500mの間に位置しており、砂質ローム土壌をベースに粘土と泥灰土が混じった土壌です。栽培は、剪定や間引きを手作業で行い、品質重視で収量を制限。収穫は全て手摘みで実施し、除草剤や殺虫剤など農薬を使用せず、環境に配慮した持続可能な栽培を行っているワイナリーとして「スローワイン・ガイド」に創刊以来継続して選出されています。


醸造においては、5つの畑ごとに分けて発酵を行います。樽での熟成を行った後に、各畑のワインをブレンドすることで、難しい気候条件のヴィンテージでもリスクが分散し、バランスの取れた安定したワイン造りができます。品質に妥協しない姿勢は、創業から受け継がれており、各ワイン1ロットのみしか生産を行っておらず、心と魂をこめた「ソウルフルなサンジョヴェーゼ」を生み出しています。


現在は、単一畑の銘柄を手掛けていませんが、ブルネッロのグラン・クリュとも言われるモントゾーリを単一でリリースする予定があり、今後も見逃したくない生産者の1つとなっています。

ピエトローゾの全ラインナップ

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