サヴォワを代表する、新進気鋭のワイナリー

ドメーヌ・ド・シュヴィヤードは、フランスのサヴォワ地方にあるワイナリー。2013年から、9.5haの急斜面の畑を購入したことから始まります。創設者のマシュー・グリは、ワイン生産者の家族の出身で、この地域の泥灰岩で素晴らしいワインを造ることができると確信し、ワイナリーを設立。彼はカナダとオーストラリアでの経験で得たブドウ栽培とワイン造りの知識を最大限に活かしています。 テロワールの表現を十分に促進するために、環境と土壌の生命を尊重したワイン造りが特徴。健全なブドウを育てるため、厳密な葉の摘み取りや皮むき、収穫に至るまで全て手作業で実施します。2020年からはビオディナミ農法を採用。醸造に関しても、人の手をあまり加えずに行うことで、純粋な果実味を表現しています。 彼らの造るワインは、フランスの著名な雑誌『ル・レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス』でも紹介され、高い評価を受けています。