中伊豆ワイナリー NAKAIZU WINERY
お気に入り追加
お気に入り追加

日本 静岡県
「故郷への恩返し」から誕生した、伊豆のワイナリー
伊豆の風土と気候に合わせた栽培と醸造で、「伊豆らしさ」を表現するワイナリー。飲む人にそっと寄り添ってくれるような優しいワインを追及しています。日本ワインコンクールをはじめとした、国内外のコンクールで多くの賞を獲得する注目ワイナリーです。
日本ワインコンクール2025最高賞受賞アイテムが初入荷!
この度、中伊豆ワイナリーのフラッグシップ、伊豆シンフォニー・レッド・プレミアムが初入荷いたしました!今回到着した2022年は日本ワインコンクール2025にて最高賞グランドゴールドを見事獲得したヴィンテージです。他にも同コンクールにて金賞獲得の2銘柄や、コストパフォーマンスが魅力のおすすめ銘柄も入荷中。数量限定アイテムもございますので、ぜひお早めにお求めください。
「シダックスグループ」の創業者が生み出した、日本屈指のワイナリー
中伊豆ワイナリーの始まりは、創設者である志太勤氏の「地元への恩返し」。総合サービス企業グループの「シダックスグループ」の創業者でもあり、ワイン愛好家であった彼は、自分の好きなワインで伊豆地域の活性化ができないかと考えました。
1987年、静岡県三島市三ツ谷に小さな畑を借り、ワイン用ブドウ品種の試験栽培を開始。通常、ワイン用のブドウは昼夜の気温差が大きく、雨が少ない土地が適していることに対し、中伊豆は雨も多く温暖で、一般的にはワイン用ブドウ栽培に適しているとは言えない土地でした。しかし志太氏は挫けることなく、伊豆のあちこちを見て回り、ブドウ栽培に適した畑を探索。またこの地に適したブドウ栽培のために試行錯誤を続け、1993年に現在のワイナリーがある伊豆市下白岩にワイナリーの建設を決めました。
2000年にオープンして以降、レストランやテイスティングカウンター、チャペルをはじめ、温泉施設や野球場、プールも開設。「ホテルワイナリーヒル」をオープンし、総合型リゾート施設「中伊豆ワイナリーヒルズ」として、子供から大人まで楽しめる場所となりました。
現在ブドウ畑は10haまで広がり、栽培から醸造までを司る、全国でも屈指のワイナリーへと成長。2025年日本ワインコンクールでは、フラッグシップワインである伊豆シンフォニー・レッド・プレミアムの2022年ヴィンテージが最高賞のグランドゴールドを獲得するなど、国内外のコンクールで多くの賞を獲得しています。
柔らかく繊細な「伊豆の風土」を映し出す、こだわりのワイン造り
中伊豆ワイナリーが位置するのは標高約300m、関東ロームに似た褐色黒ボク土を備えた、南西向きに広がる緩やかな傾斜面の畑です。雨が多く、夏は温暖湿潤な気候は、決してブドウ栽培に適した環境とは言えません。栽培家たちは日々ブドウと向き合い、様々な工夫を凝らして栽培しています。
ワイン醸造用のブドウはすべて垣根栽培。一部はギュイヨ・シングル(1本のブドウ樹の主幹から1本の枝を残して剪定する方法)を取り入れ、ほとんどをギュイヨ・ダブル(1本のブドウ樹の主幹から2本の枝を残して剪定する方法)を採用しています。
ブドウを雨から守るため、畑にはグレープガードを使用。また、同じ理由でブドウ樹が雨水を吸収しすぎないよう、敢えて常に草を生やした状態の草生栽培を行っています。
醸造は、その年に採れたブドウを品種ごとに分析し、特徴を理解することからスタート。品種ごとの特性を最大限生かすため、最適な酵母や樽の選定や発酵期間・熟成期間などを見極めていきます。
このように丹精込めて育てたブドウを醸造したワインは、柔らかく繊細な口当たりで、飲み疲れしないスタイル。まさに「伊豆の風土」が映し出されたような、飲む人にそっと寄り添ってくれるワインが生み出されています。
初入荷含むおすすめ4銘柄
中伊豆ワイナリーの全銘柄
商品一覧
7 件
2023年
3,410 円
(税込)
2023年
3,630 円
(税込)
伊豆 プティ・マンサン
白
リッチ&コンプレックス
「日本ワインコンクール2025」欧州系品種 白部門にて金賞を受賞。ゆずなどの和柑橘や蜂蜜を思わせる、複雑なアロマと美しい酸が魅力の辛口白ワイン。 詳細を見る
2024年
4,400 円
(税込)
NEW