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CH.GLORIA
特級シャトー並みの実力と人気を誇るシャトー。

メドックの伝説的人物アンリ・マルタン氏。祖父はグリュオ・ラローズの醸造スタッフ、父は樽職人というワイン造りの家系で育ち、シャトー・ラトゥールのマネージャー、サン・ジュリアン村の村長を務めました。シャトー・グロリアは彼の活躍と信頼によって、銘々たるシャトーから夢のような畑を譲り受けます。サン・ジュリアンのテロワールの結晶とも言われる、贅沢なシャトーです。

  1. 【 目 次 】
  2. 3世紀に渡り、ワイン造りに貢献した人物
  3. 銘々たるシャトーから譲り受けた、夢のような畑
  4. まろやかな完熟した果実味と、はずれのない安定感

3世紀に渡り、ワイン造りに貢献した人物

メドックの伝説的人物と名高い、アンリ・マルタン氏。彼の一家は300年以上に渡り、メドック地区サン・ジュリアン村に続いてきたワイン造りの家系。アンリ・マルタン氏の祖父は、メドック格付け第2級シャトー・グリュオ・ラローズの醸造を手掛けており、彼の父もまたクーパーと呼ばれる、木樽職人でした。1903年、そんなワイン一筋の家系に生まれたアンリ・マルタン氏は当然のようにワイン醸造家の道を進みました。

1950年代後半には、コマンドリー・ド・ボルドー(ボルドー委員会)の創設に携わり、リーダーとして活躍。ボルドーワイン振興に貢献した人々に贈られるボンタン騎士団の称号も与えられています。1963年、シャトー・ラトゥールが英国系資本に売却された際には、ジャン・ポール・ガルテル氏と共にマネージャーに就任し、新たな畑の購入や醸造設備の改築計画を担いました。

またその間40年以上、サン・ジュリアン村の村長を務めました。1982年、78歳のとき、サン・ジュリアン ベイシュヴィルというサン・ジュリアン村のちょうど真ん中に位置する、格付け第4級のシャトー・サン・ピエールを購入。まさに名実ともにボルドーワインの中核で活躍した偉大な人物です。

1991年アンリ・マルタン氏が惜しまれつつもこの世を去った後は、彼の義理の息子にあたるジャン・ルイ・トゥリオ氏が中心となってワイン造りを引き継ぎ、「ドメーヌ・アンリ・マルタン」として、シャトー・サン・ピエールをはじめ5つのワインを大切に守り続けています。

銘々たるシャトーから譲り受けた、夢のような畑

       

シャトー・サン・ピエールと同じくドメーヌ・アンリ・マルタンに所有され、兄弟シャトーとして語られるシャトー・グロリアは、実はアンリ・マルタン氏が設立した非常に若いシャトー。1942年、彼が30代のとき手にしたわずか6ヘクタールの畑が始まりです。

格付けシャトーの所有畑がひしめき合う、メドックにおいて畑を購入し、新たなシャトーを造るなど至難の業ですが、アンリ・マルタン氏は、代々シャトーに従事する家系と、彼自身の活躍により信頼を勝ち取り、名門シャトーから少しずつ畑を譲ってもらうことに成功します。それも、デュクリュ・ボーカイユ、レオヴィル・ポワフェレ、 レオヴィル・バルトン、 レオヴィル・ラス・カーズ、 グリュオ・ラローズ、ラグランジュという錚々たる上級格付けシャトーばかり。いわばサン・ジュリアンの優良シャトーの粋を集めたセカンドラベルとでも言うべき、贅沢なシャトーなのです。

上の写真は、現在2010年のグロリアの収穫時の畑の航空写真ですが、色が付いているところがシャトー・グロリアが所有する畑を示しています。全体で50ヘクタールという畑が広いエリアに点在していることが良く分かります。このように様々なテロワールの畑を所有するグロリアならではの苦労としてあるのが、収穫のタイミングが畑ごとにまちまちであること。

現在では最新技術を活用して、「ポリフェノール」や「ミネラル」など果実の中に含まれる、様々な成分を計測し、畑ごとに成熟度を正確に判断。ベストな状態の果実を収穫するため、手間を惜しみません。

収穫されたブドウは、24時間、温度とポンピングオーバーのタイミングを自動で制御できる最新のタンクに移され、発酵中もきめ細かい管理がなされます。また樽熟成は、格上のシャトー・サン・ピエールが16カ月熟成なのに対し、グロリアは14カ月とやや短めで樽の風味を抑えめにしています。

さらにラッキング(樽熟成中、ワインを樽から樽へ移し替え、余計な澱を除き、ワインを空気に触れさせる作業。)の頻度は2カ月に1度と非常に多く、この手間により、タンニンを柔らかく、しなやかに仕上げています。

まろやかな完熟した果実味と、はずれのない安定感

このように、設立以来、アンリ・マルタン氏譲りのワイン哲学に則り、新たな技術を取り入れながら常に丁寧に仕込まれてきたシャトー・グロリアは、ボルドーのワイン通の間で口コミで広まり、ときに格付けシャトーを軽々上回る高いクオリティと絶賛を受け、クリュ・ブルジョワにも格付け(2003年申請しなかったため、現在は級には認定されていません)。お買い得銘柄として、愛され続けてきました。

何よりも魅力なのは、その安定した美味しさ。熟成によって、一層深みやしなやかさを増していきますが、どのヴィンテージをどのタイミングで飲んでも、すぐに魅力を発揮してくれます。アタックはブルーベリー、ストロベリーなどいきいきとした新鮮な果実の完熟したテイストに溢れ、オークの風味も柔らかく、ちょうどいいヴォリューム感でよくまとまっています。

そして背筋がすっと伸びるようなスミレやミントの気持ちのよい清涼感が余韻まで続き、ボルドーワインらしい折り目正しい表情を忘れません。ご自宅にストックしておいて損はない、優良なボルドーワインです。

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