12月のお薦めワインはイタリアトップクラスの生産者で“イタリアワインの帝王” ともいわれるガヤのワインをセレクトいたしました。

ガヤは、19世紀中頃から5代に渡って「妥協のない品質を追及する」という精神のもとワインを造り続けている生産者です。

ピエモンテ州で初めてバリック（オークの小樽）を導入した他、グリーンハーベストや国際品種の導入をイタリアで率先、成功させるなど、イタリアワインの地位向上にも大きく貢献してきました。“全てのワインが最高品質”、この姿勢がガヤを“イタリアワインの帝王”と言わしめる由縁となっています。

今回はガヤの入門ワインである「シト・モレスコ」とご家庭でも簡単に合わせられるおすすめペアリング料理のご紹介、もう一本はバローロ「ダグロミス」をご紹介させていただきます。

こちらはガヤのバローロです。こちらのワインの名前の由来は元々は‘グロミス家’が畑を所有していたことに由来しています。

毎ヴィンテージリリースされているわけではなく、ガヤ自身が納得のいく出来の年にしか造られないという拘りのワインです。

非常にしっかりとした味わいで、これぞバローロといった印象の味わいです。じっくりと向き合って味わいたいワインです。

また2007年より、2羽の可愛らしいキジがラベルに描かれるようになりました。プレゼントにも最適の1本です。

2019年 ダグロミス・バローロ

16,500円(税込)

今年も残すところ少しとなりました。1年の締めくくりに美味しいワインを愉しんでみてはいかがでしょうか。

皆さまのご来店心よりお待ち申し上げております。