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ワインショップ・エノテカ たまプラーザ店
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佐野周平
今回のスペシャルテイスティングは世界的にも著名なワイン「オーパス・ワン」とそのセカンド「オーヴァチャー 」です。
オーパス・ワンラヴァーの方もまだお飲みになったことがない方も是非チェックしてみてくださいね。
<オーパス・ワンとは>
オーパス・ワンは、カリフォルニア州ナパ・バレーで造られるカベルネ・ソーヴィニヨン主体の高級ワインです。ボルドー・メドック格付け第一級シャトー・ムートン・ロスチャイルドを擁するフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵と、カリフォルニアワイン界の巨匠ロバート・モンダヴィ氏。 二人の理想と情熱から誕生した夢のワイン、それが「オーパス・ワン」です。
<同じ情熱を持った二人の出会い>
1970年代、ハワイで出会ったシャトー・ムートン・ロスチャイルドのオーナー、フィリップ男爵と、独立して自身のワイナリーを設立したばかりのロバート・モンダヴィ氏は、すぐに意気投合しました。 生まれも育ちも異なる二人でしたが、ワインや芸術に対する情熱を共有していたのです。こうして双方の哲学、知識、伝統を融合させたワイン「オーパス・ワン」が、1979年に誕生しました。
<名前の由来>
「オーパス(作品番号)」の「1番」を意味します。「1本のワインは交響曲、1杯のグラスワインはメロディのようなもの」という考えから名付けられました。
<進化し続ける味わい>
このオーパス・ワンは、誕生以来常に進化を続け、磨きをかけてきました。現在、醸造長を務めるのは2001年よりオーパス・ワンに携わっているマイケル・シラーチ氏です。
シラーチ氏は就任にあたり、初ヴィンテージから最新までの全てのヴィンテージをテイスティングし、そのスタイルを徹底的に分析。伝統を継承しつつも科学的な検証を重ね、ナイト・ハーヴェストやビオディナミとオーガニックを併用した自然栽培に取り組むことで、細部にまでこだわり、ワインの洗練度をさらに高めています。
<2021年のオーパス・ワンとそのセカンドオーヴァチャー のテイスティング>
今回は2021年ヴィンテージのオーパス・ワンと、同じく2021年よりシングルヴィンテージ生産へと移行し、
適した区画のブドウを厳選して進化を続ける「オーヴァチャー」をご用意いたしました。
この貴重な機会をぜひお見逃しなく。皆さまのご来店を心よりお待ち申し上げております。
~ヴィンテージ情報~
2021年は、熱波も続くことなく気候は安定していましたが、降水量がオーパス・ワン史上2番目に少ない年となりました。収穫量は減少したものの、より凝縮度と風味の高いブドウが収穫出来ました。エノテカ・オンラインでも5点の高評価の年です。
【2021年 オーパス・ワン&オーヴァチャーテスティング】
・50ml×2銘柄:9,570円(税込)
・限定14名様
2021 オーパス・ワン / オーパス・ワン・ワイナリー
ボトル販売価格:88,000円(税込)
2021 オーヴァチャー / オーパス・ワン・ワイナリー
販売価格:44,000円(税込)
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