【オススメポイント】凝縮感あふれる上品な味わい こちらは、ヴォーヌ・ロマネの新星が手がける、親しみやすくも贅沢なACブルゴーニュ。赤系果実とシルキーな口当たりが魅力の1本です。 ベリー系の果実の香りに、樽由来のクローヴや湿った葉のニュアンスが重なり、香りにしっかりとした複雑さがあります。 口に含むと、凝縮した果実味とそれに美しく溶け込んだ酸味が口いっぱいに広がり、余韻まで楽しめます。単体でも十分楽しめますが、オススメのペアリングは「ローストビーフ」。 今回はスタッフで、さまざまなピノ・ノワールといろいろな食材の組み合わせを試しましたが、ローストビーフはどのピノ・ノワールとも相性が良く、まさに万能のおつまみでした。 特にこちらのブルゴーニュワインは、果実の凝縮感と、お肉の噛むほどに広がる甘みがぴったりと重なり、素晴らしい相乗効果を感じました。ペアリングに迷ったら、ぜひ試していただきたい組み合わせです。 また、梅を使った料理との相性も良いので、ぜひお気に入りの組み合わせを見つけてみてください♪

【オススメポイント】香水のような上品アロマに魅せられて。 こちらは、パタゴニアの注目ワイナリー〈ボデガ・チャクラ〉が手がけるピノ・ノワール。香水のように艶やかなアロマと繊細な果実味が魅力の1本です。 赤系果実の香りに、スミレやバラといったフローラルな香りが重なり、まるでバラの花が広がった庭園にいるような、贅沢な時間を楽しめます。 味わいは、瑞々しくジューシーな果実味と、きれいな酸味のバランスが魅力。おすすめのペアリングは「茄子の煮びたし」。スタッフ全員が大絶賛した組み合わせで、だし汁と茄子のほろ苦さが、ワインのジューシーさをより引き立て、思わずワインも食事も進んでしまいます。 こちらのワインは「醤油」や「出汁」といった旨味との相性が良く、赤系果実のニュアンスに加えて、ハーブのような爽やかな香りも感じられます。 そのため、日本古来の薬味とも合わせやすく、和食との相性は抜群です。 これからの季節には、白髪ネギやミョウガを使った薬味ソースをかけたマグロなどの赤身魚と合わせていただくのもおすすめです。

こちらはロワールきっての自然派の生産者、パスカル・ジョリヴェが手掛ける1本です。 口当たりはとても滑らかでピュアな赤系果実の風味が広がり、スミレのニュアンスを纏った、エレガントな余韻が残るのが特徴的です。 ニューワールドのような果実味を感じつつも、ブルゴーニュのようなきれいな酸味があるのが特徴で、ピノ・ノワール産地のいいとこどりワインなのではないでしょうか。 白身のお肉料理との相性も良く、実際スタッフでペアリングした『鶏むね肉と梅しその春巻き』は、梅しその風味は繊細なこのピノ・ノワールの風味と合い、また淡白な鶏むね肉を春巻きにすることで料理全体の厚みが出るので、この赤ワインの酸と旨味にマッチしたペアリングとなりました。 こちらは今週末店頭にて無料試飲実施予定なので是非試しにご来店ください♪