プリヴァーダ・マルベック／ボデガ・ノートン　￥3,630円（税込） 夏のBBQに一本選ぶなら、これ一択！ってくらい私が推したいのがこちらのプリヴァーダ・マルベックです。 アルゼンチンの老舗ワイナリー「ボデガ・ノートン」が手がけた1本で、なんとスワロフスキーのオーナーファミリーが所有してるワイナリーなんです。 ラベルやワインの香り等から高級感があるのに、ワイン初心者でも飲みやすい甘やかなタンニン(渋み)そしてまろやかな舌触り。ちゃんと親しみやすい味わいなのが嬉しいところ。その親しみやすさは私的には「手に取れるダイアモンド」だと思っています。 スワロフスキーは天然ダイヤモンドではなく、高度にカットされた「人工クリスタル（ガラス）」を使い、「本物のような輝き」を再現してきました。 その美しさは、特許技術によるカット精度と素材の透明度の高さによって生まれます。つまり、「手に取れるダイアモンド」とは、高価なジュエリーに手が届かない人にも、同じようなときめきやラグジュアリーを楽しんでほしいという願いを表しています。 なので、BBQで「ダイアモンド持ってきたよ」と言えば盛り上がりも間違いなしです！ 味わい・香りはというと、、 グラスに注いだ瞬間に広がる、カシスやブルーベリーの熟した果実の香り。そこに黒コショウやハーブのスパイス感が加わって、香りだけで食欲がそそります。 口に含むと、果実のボリューム感がドン！と来て、それを支えるタンニンがすごくまろやか。ちょっと冷やしても美味しいし、暑い日に外で飲むのにも最高なんです。 私的には、ポークリブやチョリソー、ちょっと脂ののったラム肉あたりとぜひ合わせてほしいです。炭火の香ばしさと、このワインのパワフルさがベストマッチですよ。

ソノマ・コースト ピノ・ノワール／ラ・クレマ　￥5,500円（税込） こちらはカリフォルニアのワイナリー、ラ・クレマが手掛ける上質なピノ・ノワールです。 「カリフォルニアのヴォーヌ・ロマネ」とも称される冷涼な産地のぶどうから、しなやかなタンニンとフレッシュな果実味が絶妙に調和した一本。 グラスを傾けると、レッドチェリーやプラムの優しい香りがふんわりと広がり、ほんのり紅茶やスパイスのニュアンスも感じられます。口当たりはなめらかで軽やかなので、窓辺やベランダからゆっくり沈む夕陽を眺めながら、リラックスして楽しめます♪ 例えば、旅行先のホテルで窓の外に広がるオレンジ色の空を背に一杯。あるいは暑さで外に出るのはちょっと…という日には、自宅の窓際で夕陽をチラリと目に入れながら、涼しい室内でゆったり過ごすのもおすすめ。そんなシーンにぴったり寄り添う赤ワインです。 上質で洗練された味わいは、特別な日のご褒美にぴったり。 さっぱりとした鶏肉や魚介、和食にもよく合うので、夏の夜の贅沢なリラックスタイムにぜひどうぞ。

ジンガリ／ペトラ　￥2,640円（税込） 「赤ワインを買ったけど、暑すぎてどうしても冷やして飲みたい…けど邪道かな…」そんな夏の悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。暑い季節でも赤ワインを楽しみたい、そんな方におすすめしたいのが「ジンガリ／ペトラ」です。 この赤ワインは果実の旨味広がる味わいと程よいフルーティさが特徴で、氷を浮かべて涼やかに味わうのにぴったり。 通常の赤ワインとは違った、スタッフ庄子流、夏ならではの新しい楽しみ方をご提案します。 方法は簡単！赤ワインをまずボトルごと冷蔵庫で冷やします。 渋みが少なく果実味がフレッシュでフルーティーなので氷を入れると果実のフレッシュさが際立って夏にオススメです。 氷の代わりに凍ったベリーなどのフルーツを入れるのも一つの愉しみ方としてオススメです。 例えば、暑い夏の夜を乗り越えて帰宅した時、明日は仕事が休み。そんな贅沢な夜に、涼やかな口当たりが心身をほぐし、一日の疲れを癒やしてくれます。 夏の赤ワインに「涼」を求める方に、ぜひ一度お試しいただきたい一本です。