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ワインショップ・エノテカ成城学園前店

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【6月前半 スペシャルテイスティングメニュー】のご案内

青木麗

2025.05.21
ブログメイン画像

こんにちは!成城学園前店の青木でございます。


本日は、6月前半のスペシャルテイスティングメニューのご案内です。

今回も、北ローヌの名門ワイナリー・ドゥラスのフラッグシップ・キュヴェや、チリを代表するワイナリー・モンテスのスーパーアイコンワイン、キャンティの名生産者が手掛けるメルロ100%のキュヴェなど、多彩なワインをご用意いたしました。


皆様のご来店を、心よりお待ちしております!


■.6月1日(日)~7日(土)

『北ローヌの名門、ドゥラスのフラッグシップ・キュヴェ エルミタージュ・リーニュ・ド・クレート 2019年』

1835年創業の老舗ワイナリーで、ミシェル・シャプティエやギガル、ポール・ジャヴレ・エネに並ぶ「北ローヌのビッグ4」として君臨するドゥラス。

創業以来高品質なワインを造り続けていたドゥラスでしたが、1993年にはシャンパーニュ・メゾン ルイ・ロデレールの傘下に参入し、よりエレガントでフィネスあるスタイルに移行しつつあります。

長年培った経験を活かしながら、世界的に著名な老舗シャンパーニュ・メゾンが誇る卓越した技術を融合した、新たなローヌワインのスタイルを確立したドゥラス。

ワイン評価誌デキャンタの2017年11月号では有名ワイン評論家、故スティーヴン・スパリュア氏より「ドゥラスのワインは、その純粋さと優雅さにおいて、他のどのワインにも引けを取らない」と絶賛され、2019年と2021年にはワイン&スピリッツ誌でトップ100ワイナリーに選出されるなど、名実ともに北ローヌを代表するワイナリーであり続けています。

今回、そのドゥラスが誇る、単一畑から造られるフラッグシップ・キュヴェをご用意いたしました!

 ▼.Tasting Item

 2019年 エルミタージュ・リーニュ・ド・クレート  / ドゥラス

 こちらは、標高約325mの、自社畑の中で最も高地にある単一畑リーニュ・ド・クレートで収穫したブドウを100%使用しています。

 2015年に初リリースされてから、優良年にのみ年間1,800~2,000本という極少量生産される非常に稀少なキュヴェです。

 高い標高と花崗岩の土壌由来のミネラル感とフィネスに富んだ仕上がりのこちらのワインは、エルミタージュの中では珍しく塩味があるのが特徴で、タイトでエレガントな味わいの逸品です。

関連するイベント

北ローヌの名門、ドゥラスのフラッグシップ・キュヴェ エルミタージュ・リーニュ・ド・クレート 2019年
  • テイスティング
北ローヌの名門、ドゥラスのフラッグシップ・キュヴェ エルミタージュ・リーニュ・ド・クレート 2019年
2025年6月1日 (日) 〜 2025年6月7日 (土)
受付終了
ワインショップ・エノテカ成城学園前店

■.6月8日(日)~14日(土)

『モンテスの「スーパーアイコンワイン」 モンテス・タイタ 2020年』

モンテスは、1988年「チリ発、チリ人だけのチリワインカンパニー」として、醸造家のアウレリオ・モンテス氏を中心に4人のワイン・ビジネスのスペシャリストたちが造ったワイナリーです。 

チリの豊穣な大地にヨーロッパ式の醸造技術を持ち込み、「世界最高峰のチリワインを造る」という信念のもと、それまでのチリワインとは一線を画す、世界各国に輸出され評価されるワインを生み出し続けています。

ワイン評論家ロバート・パーカー氏は著書の中で、「チリワインが到達できる最も高いレベルに位置している。エントリーレベルのワインは驚くほど良心的な価格で初心者向けのチリワインとして完璧であると同時に、プレミアムワインは長期熟成に値するクオリティを誇る」と絶賛しています。

今回、そのモンテスが誇る「スーパーアイコンワイン」であるモンテス・タイタの最新ヴィンテージである2020年をご用意いたしました!

 ▼.Tasting Item

 2020年 モンテス・タイタ / モンテス 

 タイタとは、チリの方言のような言葉で、「家族で一番偉いおじいさん」や「知恵を授けてくれる人生の先輩」という意味を持ちます。

 モンテスの持つ全ての知恵・経験を持って生まれ、ワイン造りへの叡智、愛情、情熱などを持ち合わせるという意味を込めて、モンテスの創始者の1人、故ダグラス・ムライ氏が名付けました。

 長期熟成のポテンシャルを持ち、また優良年のみに造られるため、今後のリリースは未定という超秘蔵キュヴェを、ぜひこの機会にお試しください!

関連するイベント

モンテスの「スーパーアイコンワイン」モンテス・タイタ 2020年
  • テイスティング
モンテスの「スーパーアイコンワイン」モンテス・タイタ 2020年
2025年6月8日 (日) 〜 2025年6月14日 (土)
受付終了
ワインショップ・エノテカ成城学園前店

■.6月15日(日)~21日(土)

『キャンティ・クラシコの名生産者が手掛ける伝説的ワイン カステッロ・ディ・アマ ラッパリータ 2016年』

イタリアが世界に誇る有名産地、キャンティ・クラシコ。

キャンティが「早く飲める安ワイン」という存在だった時代に、「長期熟成しても美味しく飲めるキャンティ・クラシコを造ること」を目標に掲げ、品質を高めるために収量制限をし、畑の特徴を活かすためブルゴーニュ的な「クリュ」ごとに収穫・醸造する方法を取り入れ、キャンティ・クラシコの地位を復活させた立役者がカステッロ・ディ・アマです。

現オーナー兼醸造家であるマルコ・パランティ氏は、長年キャンティ・クラシコ協会の会長を務め、キャンティ・クラシコを語る上では欠かせない生産者の一人です。

そのカステッロ・ディ・アマの名を一躍有名にしたのが、トスカーナ初のメルロ100%で仕立てるキュヴェ、ラッパリータです。

今回、「傑出したヴィンテージ」と称される2016年ヴィンテージのラッパリータをご用意いたしました!

 ▼.Tasting Item

 2016年 ラッパリータ / カステッロ・ディ・アマ

 ラッパリータの初リリースは1985年。

 リリースされるやいなや、世界中のメルロ種のワインが集まるブラインドテイスティングで、ボルドー右岸で名を轟かす「ペトリュス」より高い評価を受けるという、衝撃的デビューを飾りました。

 これを受けて、オルネライアのマッセートなど、トスカーナ地方でも様々なメルロのワインが誕生するという、まさにトスカーナの歴史を変えた伝説的キュヴェであるラッパリータ。

 しっかりとした酸味と、飲む人を包み込むような優しさとエレガンスを備えた、唯一無二の味わいです。

関連するイベント

キャンティ・クラシコの名生産者が手掛ける伝説的ワイン カステッロ・ディ・アマ ラッパリータ 2016年
  • テイスティング
キャンティ・クラシコの名生産者が手掛ける伝説的ワイン カステッロ・ディ・アマ ラッパリータ 2016年
2025年6月15日 (日) 〜 2025年6月21日 (土)
空席あり
ワインショップ・エノテカ成城学園前店

いずれのイベントも、満員になり次第終了となりますので、お早めのご予約がおすすめです。


成城学園前店スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております!


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