ワインラヴァーのみなさまこんにちは！

エノテカ大阪店カフェ＆バー開催、ルイ・ロデレール スペシャルテイスティングのご案内です。

数々の受賞歴を誇る世界最高峰の老舗シャンパーニュ・メゾン、ルイ・ロデレール。

「手仕事の芸術品」と称される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けている稀有なシャンパーニュメゾンです。

彼らは派手なコマーシャルは好まず、土づくりやブドウ栽培といった手仕事に注力しており、徹底した品質へのこだわりの中育てています。

今回は、テイスティングしていただけるプレステージ・キュヴェ「クリスタル」、優良年のみ生産される「ブリュット・ヴィンテージ」、最新ブレンドが到着した「コレクション243」の魅力についてお伝えします。

ルイ・ロデレールは、イギリスの専門誌『ドリンクス・インターナショナル』の「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2022」において、名だたるメゾンを抑え3年連続で第1位に選ばれ実績を誇る造り手です。

この偉業は、未だどのシャンパーニュ・メゾンも到達していない快挙であり、名実ともに世界No.１のシャンパーニュ・メゾンとして、不動の地位を築いています。

ルイ・ロデレールが誇るプレステージ・キュヴェ「クリスタル」。

その起源は18世紀ロシア帝国のアレクサンドル2世が、自分の名声を象徴するシャンパーニュを所望したことに始まります。

このキュヴェの高貴さを強調するため、出来上がった素晴らしいシャンパーニュをクリスタル・ガラスボトルに詰めました。そして生まれた新しいワインは、その透明で輝いたボトル素材からクリスタルと名付けました。

クリスタルが生産されるのは、ブドウの出来が素晴らしかった優良年のみ。グラン・クリュで厳選された最高品質のシャルドネとピノ・ノワールがブレンドされています。

クリスタルはノン・マロラクティック発酵の製法を取っており、よりいきいきとした酸を残し、長期熟成にも耐えうるポテンシャルを重視しております。

全てにおいて手仕事で最高品質を追求した別格のシャンパーニュです。

今回は最新ヴィンテージである2014年をテイスティングしていただけます。

ランス山脈のピノ・ノワールが持つ多彩な魅力やヴィンテージならではの個性を余すことなく引き出して手掛けられるのがこちらのブリュット・ヴィンテージ。

北東向きの畑でゆっくりと熟したピノ・ノワールを約70％使用し、醸造責任者が掲げる「優れたブドウ畑だけがもつ純粋さ、上品さ、繊細さといった要素を、ルイロデレールの偉大なテロワールからバランスよく引き出したワイン」というポリシーから味わいが表現されています。

今回は2015年ヴィンテージをテイスティングしていただけます。

コレクションは、そんなルイ・ロデレールの顔ともいえるスタンダード・キュヴェ。

35年ものあいだロングセラーを続けてきた「ブリュット・プルミエ」から、"ヴィンテージの個性を表現する"をコンセプトに、2021年にリニューアルしました。

ノン・ヴィンテージでありながら年ごとに異なるベースワインを使用する、いわゆるマルチ・ヴィンテージを大手メゾンとしては一早く取り入れています。

この3桁の数字は、1776年のメゾン設立以降、何度目に収穫したブドウをベースワインとして使用しているかを表しており、ファーストヴィンテージである「242」は2017年に収穫したブドウをメインにブレンドされています。

そして今年発売開始したのが今回ご紹介するコレクション「243」です。

「242」のベースワインである2017年は、冷涼な気候でシャルドネのしっかりとした酸が際立つスタイルでしたが、

「243」のベースワインである2018年は、記録的な干ばつや日照レベルなど、雨がしっかりと降った2017年とは対照的な年となりました。

シャンパーニュ地方の特徴である大陸性気候が表現されており、ピノ・ノワールがしっかりと熟した、温かみのある心地よい味わいが特徴のヴィンテージ。

その為、ピノ・ノワールのブレンド比率も4%引き上げられ、肉厚さが感じられます。

こちらのテイスティングはクリスマスの2日間限定でのご提供となりますので、ご予約頂くのがオススメです。

また只今エノテカ大阪店では、ルイ・ロデレール・コレクションの242、243をご購入のお客様へ、ルイ・ロデレールロゴ入りのシャンパーニュグラス2脚のプレゼントキャンペーンを実施中。

こちらもグラスが無くなり次第終了となりますので、お早目のご来店をお待ちしております♪